お酒を飲まなくなりました。
結論を先に書きますと・・・
ある日突然、お酒を飲まなくなりました。
早期の大腸ガンが見つかって手術した事が切っ掛けと言えばそうなんですが、なんでしょうかね?
実は診断を受ける前の時点、まだ癌の診断どころか、大腸カメラ検査前なのでポリープすら確認されてなくて、もちろん今もそうですがそもそも体調に何の異変も無い段階で、お酒を飲みたいと思わなくなったのでした。
長年、寝る直前までお酒を飲んでいた最大の理由は、眠れないからです。
もちろん、外で飲んでる時は皆でワイワイと楽く飲んでる訳ですし、家で飲んでる時でも、美味しい物を食べながら、リラックスしてる訳で、それは寝る為では無いのですが、そういった時間の後であっても、必ず眠る為にもう一度、寝酒を飲んでたのでした。
なので、家でも旅行先でも、寝る直前にお酒が無かったりすると、朝まで全く寝れない苦しい時間を過ごした挙句に、翌日は寝不足でとても辛い一日を過ごすことになるので、夜中だろうが雨が降っていようが、ともかくお酒を手に入れる為にお店や自販機に向かうようになってましたし、そもそもそんな羽目にならない様に、抜かりなく買い置いていましたw
お酒の力で寝た場合の睡眠の質が良くない、という事はよくよく承知して上での話ですし、実感としても良く理解していますが、それでも一睡もできない苦痛というのは辛いし恐怖でもあったのです。
やがて、それが度を越えて、毎日めちゃくちゃな量を飲んでた時期も割と長く続きましたし、ここ数年でも毎晩350mlのチューハイを4~5缶くらいは飲んでましたかね。
今となっては、この長年に渡る飲酒習慣が大腸ガンの原因の一つだろうとは思います。
放っておくと酔いつぶれるまで飲んでしまうので、お酒を飲み過ぎない様にノンアルコールチューハイを先に3缶くらい飲んでお腹を膨らませる、という事までやってたのですw
こうなって20年くらい経ってますので、素人考え的には普通に「要するにアル中でしょうねぇ・・・」と自覚してました。
機会がある度にアルコール中毒に関するチェックシートを何度もやってきましたが、まぁ、結果はそうなりますしね。
それが。
大腸カメラ検査の前日に、30年ぶりくらいにお酒を抜いて、その時の検査でポリープを切除したのですが、その日から何故かあまりお酒を飲みたいと思わなくなりました。
それでも、頑張って(ん?)その3日後にはお酒を飲んだのです。ほとんど寝れてなかったですからね。
ところが、なんか美味しいと感じない上に、1缶で眠くなって寝たのですが、翌日、たった1缶しか飲んでないのに頭痛が酷くてww
1日に1缶しか飲まない、という、私にとっては休肝日な生活を数日過ごした後、2回目の大腸カメラ。この時は前回見つかったポリープを切除する手術が目的です。
手術の前日、今回は全く特に苦労せずに断酒。ポリープ切除後、入院することになってたのでそのまま入院。
入院中は当然飲まない訳ですが、手術時の鎮静剤、鎮痛剤的なものが効いてたのか、入院中はずっと気持ち良く寝てたのです。
退院後は、その入院時を思い出すだけで眠くなってくるので、お酒を飲まなきゃ寝れない!という恐怖が完全に消滅してしまってたこともあって、そのままお酒を飲まなくなってしまったのでした。
先にも書いてますが、これは大腸ガンとの診断を受けるより少し前の話であって、本人的には、ただポリープを取った、という事しか理解してなかった段階なので、癌の確定診断を受けて精神的にどうこうという訳では無いのです。
もう何年も前の話ですが、長年に渡ってヘビースモーカーだった私がタバコを止めた時も、ある日突然、タバコに飽きたからですが、今回、お酒を飲まなくなったのも、なんか突然、完全にお酒に飽きてしまった、というのが本音です。
飲んで、酔って、起きて、だけど起きてしばらくはちょっと具合が悪くて・・・という繰り返しに完全に飽きてしまった、というのが実感です。。
もともと30代を過ぎてからは、外で飲んで酔うと自宅に帰るのが激しく面倒なので、誰かと飲みに行きたいとか思わなくなってましたしね。
という訳で、30年くらい飲み続けてきたお酒を、ある日、全く飲まなくなった、というお話でした。
個人的にタイムリーなので、このお話はしばらく続きますw
ある日突然、お酒を飲まなくなりました。
早期の大腸ガンが見つかって手術した事が切っ掛けと言えばそうなんですが、なんでしょうかね?
実は診断を受ける前の時点、まだ癌の診断どころか、大腸カメラ検査前なのでポリープすら確認されてなくて、もちろん今もそうですがそもそも体調に何の異変も無い段階で、お酒を飲みたいと思わなくなったのでした。
長年、寝る直前までお酒を飲んでいた最大の理由は、眠れないからです。
もちろん、外で飲んでる時は皆でワイワイと楽く飲んでる訳ですし、家で飲んでる時でも、美味しい物を食べながら、リラックスしてる訳で、それは寝る為では無いのですが、そういった時間の後であっても、必ず眠る為にもう一度、寝酒を飲んでたのでした。
なので、家でも旅行先でも、寝る直前にお酒が無かったりすると、朝まで全く寝れない苦しい時間を過ごした挙句に、翌日は寝不足でとても辛い一日を過ごすことになるので、夜中だろうが雨が降っていようが、ともかくお酒を手に入れる為にお店や自販機に向かうようになってましたし、そもそもそんな羽目にならない様に、抜かりなく買い置いていましたw
お酒の力で寝た場合の睡眠の質が良くない、という事はよくよく承知して上での話ですし、実感としても良く理解していますが、それでも一睡もできない苦痛というのは辛いし恐怖でもあったのです。
やがて、それが度を越えて、毎日めちゃくちゃな量を飲んでた時期も割と長く続きましたし、ここ数年でも毎晩350mlのチューハイを4~5缶くらいは飲んでましたかね。
今となっては、この長年に渡る飲酒習慣が大腸ガンの原因の一つだろうとは思います。
放っておくと酔いつぶれるまで飲んでしまうので、お酒を飲み過ぎない様にノンアルコールチューハイを先に3缶くらい飲んでお腹を膨らませる、という事までやってたのですw
こうなって20年くらい経ってますので、素人考え的には普通に「要するにアル中でしょうねぇ・・・」と自覚してました。
機会がある度にアルコール中毒に関するチェックシートを何度もやってきましたが、まぁ、結果はそうなりますしね。
それが。
大腸カメラ検査の前日に、30年ぶりくらいにお酒を抜いて、その時の検査でポリープを切除したのですが、その日から何故かあまりお酒を飲みたいと思わなくなりました。
それでも、頑張って(ん?)その3日後にはお酒を飲んだのです。ほとんど寝れてなかったですからね。
ところが、なんか美味しいと感じない上に、1缶で眠くなって寝たのですが、翌日、たった1缶しか飲んでないのに頭痛が酷くてww
1日に1缶しか飲まない、という、私にとっては休肝日な生活を数日過ごした後、2回目の大腸カメラ。この時は前回見つかったポリープを切除する手術が目的です。
手術の前日、今回は全く特に苦労せずに断酒。ポリープ切除後、入院することになってたのでそのまま入院。
入院中は当然飲まない訳ですが、手術時の鎮静剤、鎮痛剤的なものが効いてたのか、入院中はずっと気持ち良く寝てたのです。
退院後は、その入院時を思い出すだけで眠くなってくるので、お酒を飲まなきゃ寝れない!という恐怖が完全に消滅してしまってたこともあって、そのままお酒を飲まなくなってしまったのでした。
先にも書いてますが、これは大腸ガンとの診断を受けるより少し前の話であって、本人的には、ただポリープを取った、という事しか理解してなかった段階なので、癌の確定診断を受けて精神的にどうこうという訳では無いのです。
もう何年も前の話ですが、長年に渡ってヘビースモーカーだった私がタバコを止めた時も、ある日突然、タバコに飽きたからですが、今回、お酒を飲まなくなったのも、なんか突然、完全にお酒に飽きてしまった、というのが本音です。
飲んで、酔って、起きて、だけど起きてしばらくはちょっと具合が悪くて・・・という繰り返しに完全に飽きてしまった、というのが実感です。。
もともと30代を過ぎてからは、外で飲んで酔うと自宅に帰るのが激しく面倒なので、誰かと飲みに行きたいとか思わなくなってましたしね。
という訳で、30年くらい飲み続けてきたお酒を、ある日、全く飲まなくなった、というお話でした。
個人的にタイムリーなので、このお話はしばらく続きますw
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