我が家のママチャリ事情 ~ママチャリの後輪タイヤ交換~ 後編
主力の自転車の内の1台を盗まれてしまい、廃棄予定だった古い自転車を再起させることに。
で、その後輪のタイヤとチューブを交換するお話の後編。
前回は後輪を外す所まででしたが、今回は組み立て編というか、交換完了編になります。
新しいチューブとリムテープ。 この両方合わせても1000円弱。

タイヤは1400円くらいなので、合計で約2400円ですので、自力で交換出来ればかなり節約になりますね。
リムテープは、26インチサイズの物を買って来たので、ピッタリはまってくれます。

次に、新しいタイヤ。

・・・ちゃんと溝がありますねーww なんでもそうですが新品は気持ちが良いものですね。

タイヤの片側をリムにハメてから、チューブを入れていきます。
動画で教わったのですが、まずバルブをハメてチューブに少しだけ空気を入れてから作業するとやり易いとの事。

実際にやって見たのですが、チューブに少しだけ空気が入ってると、本当にスルスルっとタイヤの中に嵌ってくれますね。これは良い勉強になりました。
チューブがタイヤの中に納まったら、今度は空気を抜いてタイヤのもう片側をリムに嵌め込みます。
これでタイヤの交換作業は完了。空気を入れたり抜いたりしながら、しっかり嵌ってるか確認しました。

タイヤ&チューブの交換だけなら、何の困難もありません。当たり前ですが、パンク修理より楽ですからねw
さて、ここから組み立て直しです。
参考にさせていただいた動画の幾つかで、「チェーン引き」の取付を忘れてやり直しになるケースがあったのですが、タイヤ交換に慣れてる方々がどうして同じミスとするのか?が少し判りましたw

タイヤ交換が完了すると、まずともかく自転車本体に嵌めたくなるんですよ、コレ。
だけど、タイヤを取外してる時点で、チェーン引きも取外してあるので、そのまま取付けてしまうと、チェーン引きの取付け順を抜かしてしまう、という事の様ですね。
私もやってしまいましたw
まぁしかし、参考にさせて頂いた動画のお陰で、タイヤを嵌めた時点で直ぐに気が付けたので良かったです。
ブレーキワイヤーを元通りに通して行くのですが、ここでも少し苦戦しました。

金具類がバラバラになってしまい、元の構造が判らなくなってしまったのでしたw
写真を取っておいた事を思い出し、慌てて拡大写真を見てどうにかクリアしましたが、今度は、千切れたワイヤーの先がバラバラに解けてしまい、小さな穴を通らなくなってしまっていたことも、苦戦の原因です。
反り返ってしまってる極細のワイヤー線をニッパーで一本一本切り取りながらどうにか通しましたw
ブレーキの調整は後回しにして、組み直し作業を進めます。
と言っても、元通りに組み立ててナットで止めるだけです。

組み立て順は、ブレーキの時に思い知ったので、事前に撮影した写真をしっかり確認しながらですw
やはり、ガッツリ錆びたままのパーツを組み直すのには、そこそこ抵抗がありますが、今はグッと我慢です。
で、しっかりナットを締め付けて後輪の復元は完了。後は、自転車の上下を元に戻してからチェーンカバーを取付け。
最後にブレーキを調整して全行程が無事に完了しました。
自転車のタイヤ交換作業、初めてでしたが、掛かった時間はトータルで約2時間ほどでした。
作業中に直面した大きな問題ですが、分解時の、後部のチェーンカバーの取外し作業にめっちゃ時間が掛かったのと、なんと、組み立て時の最後の最後に、今度はペダル側のチェーンカバーの取付にも30分くらい掛かってしまった事ですね。
ペラペラのカバーが錆て劣化してしまい、なかなか元通りに嵌ってくれなかったのでした。
どちらも、ただただネジを回すだけなので、普通は躓く様な部分ではありませんw
さて、全行程が完了した後、取外したチューブを確認したところ、こんな大きな穴が開いてましたw

いやー、これは交換して良かったです。
という訳で、自転車というかママチャリの後輪交換という作業への初挑戦レポートでした。
色んな方の、Youtube動画等を参考によく観察し、勉強させて頂いて、必要な道具類も全て手元に準備してから始めたのですが、手順だけをなぞるのであれば、次回以降はもっとスムーズにやれる自信がつきました。
今回の作業中の一番大きな問題である、チェーンカバーの件はタイヤ交換とは直接関係無い・・・とまでは言い切れませんが、ちょっと別の箇所の問題なので、タイヤ交換だけなら、そんなに忌避する作業では無くなりました。
しかし、これは大きな収穫です!
今まで、タイヤ交換に4千円くらい掛かると言われて、自転車そのものを買い直した経験が何度かありますからね。
・・・もっと若いころにマスターしておくべきでしたね・・・w
明るくて広い作業場があればもっと簡単だろうなぁーとか、後輪を浮かせておくスタンドがあれば自転車を上下逆さまにしなくて良いからもっとやり易いだろうなーとかは思いましたが、まぁ無い物を求めても仕方がないですからねw
という訳で、満足な記録写真も撮れないまま、ママチャリの後輪タイヤ交換作業は完了したのでした。
まぁ、当分は後輪取り外しなんて作業をすることはありませんので、今回の経験を次回ちゃんと活かせるかどうか?は分かりませんけどねw
で、その後輪のタイヤとチューブを交換するお話の後編。
前回は後輪を外す所まででしたが、今回は組み立て編というか、交換完了編になります。
新しいチューブとリムテープ。 この両方合わせても1000円弱。

タイヤは1400円くらいなので、合計で約2400円ですので、自力で交換出来ればかなり節約になりますね。
リムテープは、26インチサイズの物を買って来たので、ピッタリはまってくれます。

次に、新しいタイヤ。

・・・ちゃんと溝がありますねーww なんでもそうですが新品は気持ちが良いものですね。

タイヤの片側をリムにハメてから、チューブを入れていきます。
動画で教わったのですが、まずバルブをハメてチューブに少しだけ空気を入れてから作業するとやり易いとの事。

実際にやって見たのですが、チューブに少しだけ空気が入ってると、本当にスルスルっとタイヤの中に嵌ってくれますね。これは良い勉強になりました。
チューブがタイヤの中に納まったら、今度は空気を抜いてタイヤのもう片側をリムに嵌め込みます。
これでタイヤの交換作業は完了。空気を入れたり抜いたりしながら、しっかり嵌ってるか確認しました。

タイヤ&チューブの交換だけなら、何の困難もありません。当たり前ですが、パンク修理より楽ですからねw
さて、ここから組み立て直しです。
参考にさせていただいた動画の幾つかで、「チェーン引き」の取付を忘れてやり直しになるケースがあったのですが、タイヤ交換に慣れてる方々がどうして同じミスとするのか?が少し判りましたw

タイヤ交換が完了すると、まずともかく自転車本体に嵌めたくなるんですよ、コレ。
だけど、タイヤを取外してる時点で、チェーン引きも取外してあるので、そのまま取付けてしまうと、チェーン引きの取付け順を抜かしてしまう、という事の様ですね。
私もやってしまいましたw
まぁしかし、参考にさせて頂いた動画のお陰で、タイヤを嵌めた時点で直ぐに気が付けたので良かったです。
ブレーキワイヤーを元通りに通して行くのですが、ここでも少し苦戦しました。

金具類がバラバラになってしまい、元の構造が判らなくなってしまったのでしたw
写真を取っておいた事を思い出し、慌てて拡大写真を見てどうにかクリアしましたが、今度は、千切れたワイヤーの先がバラバラに解けてしまい、小さな穴を通らなくなってしまっていたことも、苦戦の原因です。
反り返ってしまってる極細のワイヤー線をニッパーで一本一本切り取りながらどうにか通しましたw
ブレーキの調整は後回しにして、組み直し作業を進めます。
と言っても、元通りに組み立ててナットで止めるだけです。

組み立て順は、ブレーキの時に思い知ったので、事前に撮影した写真をしっかり確認しながらですw
やはり、ガッツリ錆びたままのパーツを組み直すのには、そこそこ抵抗がありますが、今はグッと我慢です。
で、しっかりナットを締め付けて後輪の復元は完了。後は、自転車の上下を元に戻してからチェーンカバーを取付け。
最後にブレーキを調整して全行程が無事に完了しました。
自転車のタイヤ交換作業、初めてでしたが、掛かった時間はトータルで約2時間ほどでした。
作業中に直面した大きな問題ですが、分解時の、後部のチェーンカバーの取外し作業にめっちゃ時間が掛かったのと、なんと、組み立て時の最後の最後に、今度はペダル側のチェーンカバーの取付にも30分くらい掛かってしまった事ですね。
ペラペラのカバーが錆て劣化してしまい、なかなか元通りに嵌ってくれなかったのでした。
どちらも、ただただネジを回すだけなので、普通は躓く様な部分ではありませんw
さて、全行程が完了した後、取外したチューブを確認したところ、こんな大きな穴が開いてましたw

いやー、これは交換して良かったです。
という訳で、自転車というかママチャリの後輪交換という作業への初挑戦レポートでした。
色んな方の、Youtube動画等を参考によく観察し、勉強させて頂いて、必要な道具類も全て手元に準備してから始めたのですが、手順だけをなぞるのであれば、次回以降はもっとスムーズにやれる自信がつきました。
今回の作業中の一番大きな問題である、チェーンカバーの件はタイヤ交換とは直接関係無い・・・とまでは言い切れませんが、ちょっと別の箇所の問題なので、タイヤ交換だけなら、そんなに忌避する作業では無くなりました。
しかし、これは大きな収穫です!
今まで、タイヤ交換に4千円くらい掛かると言われて、自転車そのものを買い直した経験が何度かありますからね。
・・・もっと若いころにマスターしておくべきでしたね・・・w
明るくて広い作業場があればもっと簡単だろうなぁーとか、後輪を浮かせておくスタンドがあれば自転車を上下逆さまにしなくて良いからもっとやり易いだろうなーとかは思いましたが、まぁ無い物を求めても仕方がないですからねw
という訳で、満足な記録写真も撮れないまま、ママチャリの後輪タイヤ交換作業は完了したのでした。
まぁ、当分は後輪取り外しなんて作業をすることはありませんので、今回の経験を次回ちゃんと活かせるかどうか?は分かりませんけどねw
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