ミューズ ノータッチハンドソープ 3度目 その2
前回、ソープタンクを改造する為に、半田ごてを改造する、という意味不明な結末になった訳ですが、その続きからです。
我が家には、20年程前に買った安い半田ごてがあります。

少し話は脱線するのですが、この半田ごてと一緒に買った、半田ごてスタンドですが・・・これが失敗でしてね・・・

スタンドの口に、半田ごてのグリップ部分が干渉して、スタンドとして役に立たないんですよ、これが。

いつも強引に使ってるのですが、使ってる内にこうなって・・・

こうなっちゃうのですw
ただ、これって実は笑い事では済まなくて、相当に危険なんですよね。
そうは言っても、半田ごて or スタンドを買い換える程、こいつらを使う機会がそんなにある訳でも無く、たまの機会があると、こんな感じでストレスを感じながら使ってきました、という間抜けな話なのでした。
さて、それはそれとして、今回は半田ごてで、樹脂製のタンクの底に穴を開けます。
溶けた樹脂がコテ先を駄目にする可能性が高いので、自力でコテ先を作ることに。
さて、この方法を選んだ理由ですが、ドリル等で穴を開けてから、穴を拡張する方法だと、細かい切りクズや削りカスなんかがタンク内に大量に入ってしまいます。
もちろん、綺麗に洗うにしても、たぶんそういった極小のゴミをしっかり取り除くには、かなりの洗浄作業が必要で、これはこれでめっちゃ面倒ですw
で、そのままソープ液を補充して使い始めると、これらのゴミが本体のどこかで詰まったりする原因になりかねないので、なるべく細かい切削クズが出ない方法という事で、溶かして切る方法を選択しました。

取り出したる一本の棒。 これは銅です。 コテ先と同じ太さの銅線ですね。amazonで買いましたw

これをコテ先と同じ長さに切って、金床の上で叩き潰しながら、使い易そうな形を適当にイメージして整形します。

元のコテ先を取外し、強引に作ったヘラ型の銅製のコテ先を装着します。


タンクの底には事前に印をつけておきます。

ここに熱した改造コテ先を、ブニュッっと押し付けて切っていきます。

ものの1分も掛からずに綺麗に穴を開ける事が出来ました。

他の方法だと、もっと時間が掛かるし、もっと歪になるし、先にも書いた通り、それだけ大量の切りクズや削りクズも発生しますが、この方法だと早いし、早い分だけ正確だし、クズはほぼゼロ。
そしてこの自作のコテ先に、溶けた樹脂が固着して使えなくなっても別に困らない訳で、ホントに良い事ばかりなのです。はいw

早速、空いた穴にペットボトルの口部分を差し込んでみました。
とても順調ですねw
今回はここまで。次回、完成です。
我が家には、20年程前に買った安い半田ごてがあります。

少し話は脱線するのですが、この半田ごてと一緒に買った、半田ごてスタンドですが・・・これが失敗でしてね・・・

スタンドの口に、半田ごてのグリップ部分が干渉して、スタンドとして役に立たないんですよ、これが。

いつも強引に使ってるのですが、使ってる内にこうなって・・・

こうなっちゃうのですw
ただ、これって実は笑い事では済まなくて、相当に危険なんですよね。
そうは言っても、半田ごて or スタンドを買い換える程、こいつらを使う機会がそんなにある訳でも無く、たまの機会があると、こんな感じでストレスを感じながら使ってきました、という間抜けな話なのでした。
さて、それはそれとして、今回は半田ごてで、樹脂製のタンクの底に穴を開けます。
溶けた樹脂がコテ先を駄目にする可能性が高いので、自力でコテ先を作ることに。
さて、この方法を選んだ理由ですが、ドリル等で穴を開けてから、穴を拡張する方法だと、細かい切りクズや削りカスなんかがタンク内に大量に入ってしまいます。
もちろん、綺麗に洗うにしても、たぶんそういった極小のゴミをしっかり取り除くには、かなりの洗浄作業が必要で、これはこれでめっちゃ面倒ですw
で、そのままソープ液を補充して使い始めると、これらのゴミが本体のどこかで詰まったりする原因になりかねないので、なるべく細かい切削クズが出ない方法という事で、溶かして切る方法を選択しました。

取り出したる一本の棒。 これは銅です。 コテ先と同じ太さの銅線ですね。amazonで買いましたw

これをコテ先と同じ長さに切って、金床の上で叩き潰しながら、使い易そうな形を適当にイメージして整形します。

元のコテ先を取外し、強引に作ったヘラ型の銅製のコテ先を装着します。


タンクの底には事前に印をつけておきます。

ここに熱した改造コテ先を、ブニュッっと押し付けて切っていきます。

ものの1分も掛からずに綺麗に穴を開ける事が出来ました。

他の方法だと、もっと時間が掛かるし、もっと歪になるし、先にも書いた通り、それだけ大量の切りクズや削りクズも発生しますが、この方法だと早いし、早い分だけ正確だし、クズはほぼゼロ。
そしてこの自作のコテ先に、溶けた樹脂が固着して使えなくなっても別に困らない訳で、ホントに良い事ばかりなのです。はいw

早速、空いた穴にペットボトルの口部分を差し込んでみました。
とても順調ですねw
今回はここまで。次回、完成です。
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