2022年 元旦 コロナとの戦い3年目。
コロナ禍が始まって2回目の正月ですね。
コロナとの戦いは3年目に突入という事になります。
コロナ禍が始まった2020年の3月頃、この戦いは最低でも3年は続くだろうと、専門家の先生方が言っておられましたが、実際にそうなりましたね。
思えば、2020年の正月は、windows10へのアップグレード作業とか、HDD→SSDへの換装とか、そんな事をやりながら、我が家では中国で流行してる謎の感染症のニュースを気にし始めてた頃です。
毎年、家族が花粉症で苦しむ季節が目の前なので、いつも使い捨ての不織布マスクを買い置きしてるのですが、この2019年の1月中旬、ドラッグストアの割引クーポンがあったので、確か50枚入りの箱を4つほど買ったのですが、まさかそれがその後に大活躍するとは夢にも思いませんでした。
その1週間後にはもうマスクが入手困難になってましたからね。
当時、他にも何気に色んな災害用の備蓄物資を買い足したりしていて、トイレットペーパーなんかも、大騒動になるかなり以前に準備出来てたので、それは何気に自慢でしたねw
以前にも書いた気がしますが、2009年の新型インフルエンザのパンデミックの際に積んだ多くの失敗を伴う経験wによって、培われた部分が大きいです。
そして去年、2021年は第三波の真っただ中でしたね。
まだワクチン接種は始まっていなくて、でもどうやら効果が高そうだという話もでてきた頃ですね。
それから大阪では春からの第四波で大きな被害を出してしまい、東京では夏の第五波で幾つもの悲劇が起こってしまいました。
しかし、どうにか大多数の国民がワクチン接種を行い、一番厳しい局面は脱した様に思います。
ワクチン接種の副反応でも色々とありましたが、我が家では誰も大きな副反応を起こさず、まぁ解熱剤で抑え込める程度の発熱程度で済みました。
さて今年、2022年はオミクロン株の大流行が確実ですが、幸いにも病原性は比較的低いと見られてるので、ワクチン接種済みの人は感染してしまったとしても、出来るだけ他人に感染させない様に気を遣う、という事で良いのかなぁ、と思います。
色んな事情でワクチンが打ててなかったり、敢えて打たなかった人は、出来るだけ感染しない、という事が重要になってくるかと思います。感染・発症してしまった場合にも、医療機関に余裕がある時点であればどうにかなる感じです。
なので、どちらにしても、あまり急激な感染爆発にならなければ、まぁまぁ、感染しちゃったエヘヘくらいで済む感じではありますね。それでも、感染しないには越したことがないので、出来るだけ注意して過ごそうと思います。
ところで、幾ら病原性が低そうだとは言っても、一気に感染爆発が起こる、いわゆるオーバーシュート状態になると、前回の第五波の4倍程度の感染者になると予想されてますので、1日に10万人以上の新規感染者数になる計算ですね。ちゃんと検査できての話ですが。検査出来なければ検査の上限までしか把握出来ません。
で、入院リスクは1/3程に下がってると言われてますので、入院治療が必要な人数は第五波の最大時が12,000人前後だったので、12,000人の4倍=48,000人ですが、もう少し希望的観測を入れてみましょうか。
実は、4倍という数字は補正前で、偏りを補正すると2倍程度という研究もあります。なので2倍で計算してみると、24,000人がピーク時の入院患者数という事が予想できます。
その1/3・・・8,000人なので第五波よりは少ない計算になります。もちろん、補正前の数字で計算すると、この倍なので、第五波より厳しい状況もありえます。
第四波の大阪、第五波の東京ではハッキリ言って医療崩壊を起こしてしまいましたが、それ以上の事が起こり得る計算になる訳です。
もちろん、これらの数字は予測の数字なので、全然違う結果になる可能性も充分ありますし、例え、その通りになったとしても、今回はかなり早い段階から準備がされてきたので、もう少し余裕はあると思いますけどね。
それと、治療薬も数種類出てきましたので、入院治療が必要な人数がそういう数字まで跳ね上がったとしても、重症化率は大幅に下がっていますし、死者数も大幅に減ると予測されていますね。
まぁそれも医療現場に余裕があっての話ですので、医療関係者の方々にあまり余計な迷惑をお掛けしない様にしない様にしたいですけどね。
入院治療が必要な人数を考えれば、コロナが普通の風邪やインフルエンザとは全く異なる感染症だ、ということくらいは、いい加減共通認識になっても良いとは思いますが、なかなかそうならない様ですねw
ちなみに、世界規模で社会経済を止めたり、とんでもなく大きなマイナスの影響を与えてまで対応してる状況下、インフルエンザの流行はほぼ完全に抑止できてますが、それだけやっても新型コロナが全く制御出来て無い、という現実を直視しないと、いつまで経ってもこの災害は終わりません。
どっちにしても、想定以上を超える感染拡大が起こってしまうと、コロナ患者もコロナ以外の病気や怪我で入院治療が必要な人も入院出来ないなんて事になるので、各自がどれだけ感染予防を心掛けるか?ですね。
さて、今年こそは出来るだけブログも本家サイトも更新したいなぁと思ってます、というか更新するつもりですが、どうなることやらw
では今年もよろしくお願い致します。(^^)/
2020.02.22 追記
入院数のピークが、24,000人程度だと予想しましたが、30,000人以上になりそうです。その1/3に収まるどころではありませんでした。
そして、オミクロン株の感染力の強さは予想以上で、とても予測した対策では被害を抑える事が出来ませんでした。
未知のウィルスによる災害は、やはり想定を超える結果を運んでくる、という事の様です。
コロナとの戦いは3年目に突入という事になります。
コロナ禍が始まった2020年の3月頃、この戦いは最低でも3年は続くだろうと、専門家の先生方が言っておられましたが、実際にそうなりましたね。
思えば、2020年の正月は、windows10へのアップグレード作業とか、HDD→SSDへの換装とか、そんな事をやりながら、我が家では中国で流行してる謎の感染症のニュースを気にし始めてた頃です。
毎年、家族が花粉症で苦しむ季節が目の前なので、いつも使い捨ての不織布マスクを買い置きしてるのですが、この2019年の1月中旬、ドラッグストアの割引クーポンがあったので、確か50枚入りの箱を4つほど買ったのですが、まさかそれがその後に大活躍するとは夢にも思いませんでした。
その1週間後にはもうマスクが入手困難になってましたからね。
当時、他にも何気に色んな災害用の備蓄物資を買い足したりしていて、トイレットペーパーなんかも、大騒動になるかなり以前に準備出来てたので、それは何気に自慢でしたねw
以前にも書いた気がしますが、2009年の新型インフルエンザのパンデミックの際に積んだ多くの失敗を伴う経験wによって、培われた部分が大きいです。
そして去年、2021年は第三波の真っただ中でしたね。
まだワクチン接種は始まっていなくて、でもどうやら効果が高そうだという話もでてきた頃ですね。
それから大阪では春からの第四波で大きな被害を出してしまい、東京では夏の第五波で幾つもの悲劇が起こってしまいました。
しかし、どうにか大多数の国民がワクチン接種を行い、一番厳しい局面は脱した様に思います。
ワクチン接種の副反応でも色々とありましたが、我が家では誰も大きな副反応を起こさず、まぁ解熱剤で抑え込める程度の発熱程度で済みました。
さて今年、2022年はオミクロン株の大流行が確実ですが、幸いにも病原性は比較的低いと見られてるので、ワクチン接種済みの人は感染してしまったとしても、出来るだけ他人に感染させない様に気を遣う、という事で良いのかなぁ、と思います。
色んな事情でワクチンが打ててなかったり、敢えて打たなかった人は、出来るだけ感染しない、という事が重要になってくるかと思います。感染・発症してしまった場合にも、医療機関に余裕がある時点であればどうにかなる感じです。
なので、どちらにしても、あまり急激な感染爆発にならなければ、まぁまぁ、感染しちゃったエヘヘくらいで済む感じではありますね。それでも、感染しないには越したことがないので、出来るだけ注意して過ごそうと思います。
ところで、幾ら病原性が低そうだとは言っても、一気に感染爆発が起こる、いわゆるオーバーシュート状態になると、前回の第五波の4倍程度の感染者になると予想されてますので、1日に10万人以上の新規感染者数になる計算ですね。ちゃんと検査できての話ですが。検査出来なければ検査の上限までしか把握出来ません。
で、入院リスクは1/3程に下がってると言われてますので、入院治療が必要な人数は第五波の最大時が12,000人前後だったので、12,000人の4倍=48,000人ですが、もう少し希望的観測を入れてみましょうか。
実は、4倍という数字は補正前で、偏りを補正すると2倍程度という研究もあります。なので2倍で計算してみると、24,000人がピーク時の入院患者数という事が予想できます。
その1/3・・・8,000人なので第五波よりは少ない計算になります。もちろん、補正前の数字で計算すると、この倍なので、第五波より厳しい状況もありえます。
第四波の大阪、第五波の東京ではハッキリ言って医療崩壊を起こしてしまいましたが、それ以上の事が起こり得る計算になる訳です。
もちろん、これらの数字は予測の数字なので、全然違う結果になる可能性も充分ありますし、例え、その通りになったとしても、今回はかなり早い段階から準備がされてきたので、もう少し余裕はあると思いますけどね。
それと、治療薬も数種類出てきましたので、入院治療が必要な人数がそういう数字まで跳ね上がったとしても、重症化率は大幅に下がっていますし、死者数も大幅に減ると予測されていますね。
まぁそれも医療現場に余裕があっての話ですので、医療関係者の方々にあまり余計な迷惑をお掛けしない様にしない様にしたいですけどね。
入院治療が必要な人数を考えれば、コロナが普通の風邪やインフルエンザとは全く異なる感染症だ、ということくらいは、いい加減共通認識になっても良いとは思いますが、なかなかそうならない様ですねw
ちなみに、世界規模で社会経済を止めたり、とんでもなく大きなマイナスの影響を与えてまで対応してる状況下、インフルエンザの流行はほぼ完全に抑止できてますが、それだけやっても新型コロナが全く制御出来て無い、という現実を直視しないと、いつまで経ってもこの災害は終わりません。
どっちにしても、想定以上を超える感染拡大が起こってしまうと、コロナ患者もコロナ以外の病気や怪我で入院治療が必要な人も入院出来ないなんて事になるので、各自がどれだけ感染予防を心掛けるか?ですね。
さて、今年こそは出来るだけブログも本家サイトも更新したいなぁと思ってます、というか更新するつもりですが、どうなることやらw
では今年もよろしくお願い致します。(^^)/
2020.02.22 追記
入院数のピークが、24,000人程度だと予想しましたが、30,000人以上になりそうです。その1/3に収まるどころではありませんでした。
そして、オミクロン株の感染力の強さは予想以上で、とても予測した対策では被害を抑える事が出来ませんでした。
未知のウィルスによる災害は、やはり想定を超える結果を運んでくる、という事の様です。
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