CRCエラーなHDD どれだけデータを救出できるか?
前回の、「外付けハードディスク、久しぶりに壊れる。」の続きになります。
CRCエラーなので、基本的には諦めるしかない、というのが実情なのですが、まぁ色々とやってみようという事でした。
今回、候補に挙げた対処法は以下の通り。
・通常の手段でのデータのコピー
・AOMEI Backupper Standard
・TeraCopy
・Roadkil's Unstoppable Copier
・FastCopy
・MiniTool Power Data Recovery
ネットで検索すると、CRCエラーが出た場合、アクセスを続けるな、電源を入れっ放しにするな、chkdiskするな、とか色々と警告されてますが、それはその通りなんです。
本当に物理的に壊れて動かなくなると、もうどうしようもありませんからね。
でも、その場合の対処は、諦めるか、業者さんに持って行くか?の二択の場合です。
諦めずに、しかし業者さんにお願いする予算もなければ必然性も無いので、頑張って自力で何とかしてみようって場合には、アクセスもしますし、電源も入れたままになりますよね?w
という訳で、一応、物理的な接続不良がないか?はチェックしてから、作業に入ります。
あと、前提としては、全部のデータ救出は不可能なので、どうしても救出したい必要最低限のデータのみを可能な限り取り出す事を目標にしようと思います。
・通常の手段でのデータのコピー
・・・ま、無理でしたw
HDD内のデータが満足に読み込めないので、どのデータが取り出せそうか?の判別が出来ません。やろうとするとフリーズしてしまいます。
フリーズする、というのは非常によくない状況ですので、この方法は諦めます。
・AOMEI Backupper Standard
これは、既に何度もお世話になってるクローンソフトでして、システムが入ってるCドライブを含むHDDをSSDに換装する際に、本当にお世話になったソフトです。
以前は無料で使えたので既にその実力を充分知ってるのですが、本当に素晴らしいソフトで、もちろん今後必要であれば躊躇なく購入します。それくらい信用出来ます。
前回も指摘しましたが、いきなり有償ソフトを購入して、使えませんでした!ってのが最悪な訳ですが、パソコンの世界というかデジタル界隈とでも言いますか、この世界では高いお金を払って買ったのに使えないなんてことは珍しく無いんですよね。
その点、AOMEI Backupperは高い信頼性を確立した優秀なソフトだと断言出来ます。操作性も良いです。
で、確か、これまで何度かクローンする際に、障害のある部分だけ修復するか飛ばしてクローン出来る的な解説もみた記憶があるので、一応使ってみました。
というか、以前に異常な動作をしてたOS入りのHDDをSSDに換装した時は、このクローン作業によって問題が解消した、という事を経験しています。
・・・が、今回ばかりは無理でしたw
クローンする前のディスクの検証段階でエラーを吐いて止まってしまいました。他の機能も見てみましたが、この場合には向いていない様でしたので、これも早々に諦めました。残念。
・TeraCopy
これは今回初めて試すフリーソフトですが、使ってみた結果、確かにファイルのコピーには便利です。
細かい事はさておき、実際にやってみた結果としては、大きなサイズのファイルなんかでも速攻でコピーしてくれるので、幾つかのファイルは迅速に取り出せました。
ただし、まぁ結局はCRCエラーだから無理ってな表示になって終わり。そりゃそうでしょw
壊れてないファイルなら素早くコピーできますが、その区別が出来ませんので、一つ一つやってみるしかありません。
今回の実験においては、これで諦めますが、今後は普通に使える優秀なフリーソフトだと思います。
・Roadkil's Unstoppable Copier
う~ん・・・これもTeraCopyと同じ感じですね。優秀なソフトだと思いますけども、やはりCRCエラーだから無理だという事に。諦めます。
こちらも、大丈夫そうなファイルなら大丈夫なんだろうとは思いますw
・FastCopy
これは以前から時々お世話になってるフリーソフトなので、信頼性は高いですが、今の状況でどうか?です。
ところが!
コピーする前にファイル構成を確認してくれる機能があるのですが、その検証結果が速攻で出るので、取り出せそうかどうか?の判定に使える事が判ったのです。
なので、取り出したいファイルが含まれるフォルダー単位で検証して、行けそうならコピーする、というやり方で幾つかのフォルダーを丸ごと救出する事に成功!!
何せ、動作が早いですからねw
同じ手法を取れば、先に諦めたTeraCopyやRoadkil's Unstoppable Copierでも可能な事なのかも知れませんが、このFastCopyで出来る事が判ったので、もうそれはどうでも良いwので、とりあえず取り出せそうなファイルをフォルダ単位で取り出していきましたが、やはり途中でCRCエラーだから無理ってな感じの表示で行き詰りました。
2TBもあるHDDなので、ファイル数は膨大ですからね、これで取り出せたのはほんの僅かでして、本命のファイル群は取り出せませんでした。
まぁ、でも予想したよりはかなり良かったです。
次回は、MiniTool Power Data Recovery を使ってみたお話です。
CRCエラーなので、基本的には諦めるしかない、というのが実情なのですが、まぁ色々とやってみようという事でした。
今回、候補に挙げた対処法は以下の通り。
・通常の手段でのデータのコピー
・AOMEI Backupper Standard
・TeraCopy
・Roadkil's Unstoppable Copier
・FastCopy
・MiniTool Power Data Recovery
ネットで検索すると、CRCエラーが出た場合、アクセスを続けるな、電源を入れっ放しにするな、chkdiskするな、とか色々と警告されてますが、それはその通りなんです。
本当に物理的に壊れて動かなくなると、もうどうしようもありませんからね。
でも、その場合の対処は、諦めるか、業者さんに持って行くか?の二択の場合です。
諦めずに、しかし業者さんにお願いする予算もなければ必然性も無いので、頑張って自力で何とかしてみようって場合には、アクセスもしますし、電源も入れたままになりますよね?w
という訳で、一応、物理的な接続不良がないか?はチェックしてから、作業に入ります。
あと、前提としては、全部のデータ救出は不可能なので、どうしても救出したい必要最低限のデータのみを可能な限り取り出す事を目標にしようと思います。
・通常の手段でのデータのコピー
・・・ま、無理でしたw
HDD内のデータが満足に読み込めないので、どのデータが取り出せそうか?の判別が出来ません。やろうとするとフリーズしてしまいます。
フリーズする、というのは非常によくない状況ですので、この方法は諦めます。
・AOMEI Backupper Standard
これは、既に何度もお世話になってるクローンソフトでして、システムが入ってるCドライブを含むHDDをSSDに換装する際に、本当にお世話になったソフトです。
以前は無料で使えたので既にその実力を充分知ってるのですが、本当に素晴らしいソフトで、もちろん今後必要であれば躊躇なく購入します。それくらい信用出来ます。
前回も指摘しましたが、いきなり有償ソフトを購入して、使えませんでした!ってのが最悪な訳ですが、パソコンの世界というかデジタル界隈とでも言いますか、この世界では高いお金を払って買ったのに使えないなんてことは珍しく無いんですよね。
その点、AOMEI Backupperは高い信頼性を確立した優秀なソフトだと断言出来ます。操作性も良いです。
で、確か、これまで何度かクローンする際に、障害のある部分だけ修復するか飛ばしてクローン出来る的な解説もみた記憶があるので、一応使ってみました。
というか、以前に異常な動作をしてたOS入りのHDDをSSDに換装した時は、このクローン作業によって問題が解消した、という事を経験しています。
・・・が、今回ばかりは無理でしたw
クローンする前のディスクの検証段階でエラーを吐いて止まってしまいました。他の機能も見てみましたが、この場合には向いていない様でしたので、これも早々に諦めました。残念。
・TeraCopy
これは今回初めて試すフリーソフトですが、使ってみた結果、確かにファイルのコピーには便利です。
細かい事はさておき、実際にやってみた結果としては、大きなサイズのファイルなんかでも速攻でコピーしてくれるので、幾つかのファイルは迅速に取り出せました。
ただし、まぁ結局はCRCエラーだから無理ってな表示になって終わり。そりゃそうでしょw
壊れてないファイルなら素早くコピーできますが、その区別が出来ませんので、一つ一つやってみるしかありません。
今回の実験においては、これで諦めますが、今後は普通に使える優秀なフリーソフトだと思います。
・Roadkil's Unstoppable Copier
う~ん・・・これもTeraCopyと同じ感じですね。優秀なソフトだと思いますけども、やはりCRCエラーだから無理だという事に。諦めます。
こちらも、大丈夫そうなファイルなら大丈夫なんだろうとは思いますw
・FastCopy
これは以前から時々お世話になってるフリーソフトなので、信頼性は高いですが、今の状況でどうか?です。
ところが!
コピーする前にファイル構成を確認してくれる機能があるのですが、その検証結果が速攻で出るので、取り出せそうかどうか?の判定に使える事が判ったのです。
なので、取り出したいファイルが含まれるフォルダー単位で検証して、行けそうならコピーする、というやり方で幾つかのフォルダーを丸ごと救出する事に成功!!
何せ、動作が早いですからねw
同じ手法を取れば、先に諦めたTeraCopyやRoadkil's Unstoppable Copierでも可能な事なのかも知れませんが、このFastCopyで出来る事が判ったので、もうそれはどうでも良いwので、とりあえず取り出せそうなファイルをフォルダ単位で取り出していきましたが、やはり途中でCRCエラーだから無理ってな感じの表示で行き詰りました。
2TBもあるHDDなので、ファイル数は膨大ですからね、これで取り出せたのはほんの僅かでして、本命のファイル群は取り出せませんでした。
まぁ、でも予想したよりはかなり良かったです。
次回は、MiniTool Power Data Recovery を使ってみたお話です。
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外付けハードディスク、久しぶりに壊れる。
お陰で更新の遅いサイトの更新速度が更に遅くなったというか・・・完全に停止してしまっています。
定期的にバックアップしないからやん!というのは、いや・・・まぁそうです。そうなんですけどね?
我が家では外付けHDDを複数台使っております。
過去に壊れたHDDは全てBUFFALOの物なので、次回壊れたら別メーカーの物に交換しよう!と、何度も何度も何度も心に誓ったのですが、同時に複数台壊れる事が無いので、固い誓いなどすっかり忘れて、ついつい目の前で順調に稼働してる物をリピートしてしまうんです。ええ。
一番長く使ってるHDDはI/Oデータ製で、もう15年以上使ってるやつですが、有名なフリーソフト、CrystalDiskInfoで確認しても常に青い表示で全く問題無いんです。
そして何故だから知りませんが、壊れるのはいつも、一番壊れて欲しくないやつなんですよね・・・泣
もちろん、大切なデータは定期的にバックアップを取ってます。無駄なくらい取ってたりします。
そんなデータが入ってるHDDは壊れた事が無いんです。そうじゃなくて、まだバックアップを取ってないので、そろそろバックアップしないと駄目だなぁーと思ってるデータを入れてるHDDが何故か壊れてしまうんですよね、コレが。
そういう、ちょっとしたファイル群は、私の性格として、基本的にはデスクトップに溜まっていきます。
デスクトップがアイコンだらけで散らかってる人、いますよね? はい、私ですw
あまりに散らかって、アイコンを置く隙間が無くなってようやく整理し始めるのですが、そういうファイル達をとりあえず、外付けHDDに整理しながら移動させて、その後、バックアップし始めるのが私の流儀なんです。ええ。
で、何故か知りませんが、このバックアップ作業の前段階でHDDが壊れてしまう、という悲劇に何度か見舞われてるのです。
さて、今回、CRCエラーを吐き出して、全ての作業を停止させてくれたのは、もちろんBUFFALO製のHDDですが、こいつは何故かCrystalDiskInfoでチェック出来ないヤツでしたので、状態がよく判りませんでした。
なので、少し気にはなってたとは言え、確かにかなり古い物ではありますが、我が家ではもっと古いのも現役で稼働してますからね。
前回、大掛かりにバックアップ作業を行ったのが2019年の前半で、それ以前の様々なデータは複数のバックアップが残ってるのですが、今回壊れたのは、それ以降のデータをとりあえず保管してたHDDでした。
皮肉な事に、このHDDに移動させる前段階のファイル達はデスクトップに散らかったままですので無事なんですよね。
このHDDには、趣味のサイトであるINULAR.NETの最近のローカルファイルが全部保管されてましたので、2019年以降のサイト運営の記録が全て失われてしまいました。
更新予定の書きかけのページや、そこに掲載する予定の加工済み画像も全部消えてなくなりました。ええ。
コロナ禍の中で始めたレザークラフトの記録や、勉強しまくって特許庁に提出した様々な書類、ワクチン接種の記録、生活困窮に陥ってあちこちに様々な申請を行った際の、提出書類の控えとかそんなものも全部です。
基本的に、どこかしらに提出した書類というのは、全てアナログでコピーをとって保管してますけども、それらの書類の作成過程や手順の覚書なんかは消えてしまいました。
複雑な申請書類関連は、そういった作成過程の記録って本当に大切なんですよね。(じゃぁバックアップしろよ!って話ですけどね・・・)
後出しでも何でもなく、本当にこの秋にバックアップを作ろうとしてた矢先なんですよね。いや、ホント。
そういうタイミングでこういう事が起こるんですよねw
まぁ、正直めちゃくちゃムカついてはいるんですが、長年、パソコンに携わる仕事をしてるもんで、何故か怒り心頭な自分を冷静に見つめる能力が身についてたりもするんです。
さて、CRCエラーが出て、ファイルにアクセスできないってな症状が発生してしまった時点で、もう既に勝負はついてます。
結果は敗北の二文字以外にはありません。
まぁ、しかし。
あまりにも損失が大き過ぎるので、どうにか少しでもファイルを拾い出せないか?と奮闘してみようと思います。
今の所、かろうじて動いてはいます。もちろん全部じゃありませんが、まだ見えるファイルが幾つもありそうなので、出来るだけ速やかに別のHDDに救出してみます。
全部のデータを救出できるとは微塵も考えてませんが、少しでも多く救出したいですからね。
どうせHDDを買い足さないとどうにもなりませんので、一定額の出費は覚悟してるのですが、問題はツールです。
この手の作業に無料ソフトを使うか、有償ソフトを使うか?ですよねw
基本的な考え方ですが、物理障害の可能性もあるので、100%の救出は約束されない訳です。その不確定なものにお金を払えるか?というのが殆どの人が抱く疑念だと思うんですよね。
なので、この手の作業にはフリーソフトが用いられる事が多いんだろうと思います。要するに駄目元なんですよね。
絶対に救出出来ると約束してくれるなら2万円くらいまでなら払う人は多いんじゃないかな?と思いますけどね。
そういう訳で、基本的にフリーソフトでどこまで救出出来るか?を試してみます。
今回は、以下のソフトを使ってみてどうなるか?久しぶりにちょっと無駄なあがきとやらを試してみることに。
・通常の手段でのデータのコピー
・AOMEI Backupper Standard
・TeraCopy
・Roadkil's Unstoppable Copier
・FastCopy
・MiniTool Power Data Recovery
結果はおいおい書いていく予定ですが、どうなるか未定ですw
何せ、他の全てのサイト更新材料が失われてしまって復旧の見込みも無いまま2週間程経過してるような状況なので、これから何をどうしていこうか、全くの未定という状態ですからね。
定期的にバックアップしないからやん!というのは、いや・・・まぁそうです。そうなんですけどね?
我が家では外付けHDDを複数台使っております。
過去に壊れたHDDは全てBUFFALOの物なので、次回壊れたら別メーカーの物に交換しよう!と、何度も何度も何度も心に誓ったのですが、同時に複数台壊れる事が無いので、固い誓いなどすっかり忘れて、ついつい目の前で順調に稼働してる物をリピートしてしまうんです。ええ。
一番長く使ってるHDDはI/Oデータ製で、もう15年以上使ってるやつですが、有名なフリーソフト、CrystalDiskInfoで確認しても常に青い表示で全く問題無いんです。
そして何故だから知りませんが、壊れるのはいつも、一番壊れて欲しくないやつなんですよね・・・泣
もちろん、大切なデータは定期的にバックアップを取ってます。無駄なくらい取ってたりします。
そんなデータが入ってるHDDは壊れた事が無いんです。そうじゃなくて、まだバックアップを取ってないので、そろそろバックアップしないと駄目だなぁーと思ってるデータを入れてるHDDが何故か壊れてしまうんですよね、コレが。
そういう、ちょっとしたファイル群は、私の性格として、基本的にはデスクトップに溜まっていきます。
デスクトップがアイコンだらけで散らかってる人、いますよね? はい、私ですw
あまりに散らかって、アイコンを置く隙間が無くなってようやく整理し始めるのですが、そういうファイル達をとりあえず、外付けHDDに整理しながら移動させて、その後、バックアップし始めるのが私の流儀なんです。ええ。
で、何故か知りませんが、このバックアップ作業の前段階でHDDが壊れてしまう、という悲劇に何度か見舞われてるのです。
さて、今回、CRCエラーを吐き出して、全ての作業を停止させてくれたのは、もちろんBUFFALO製のHDDですが、こいつは何故かCrystalDiskInfoでチェック出来ないヤツでしたので、状態がよく判りませんでした。
なので、少し気にはなってたとは言え、確かにかなり古い物ではありますが、我が家ではもっと古いのも現役で稼働してますからね。
前回、大掛かりにバックアップ作業を行ったのが2019年の前半で、それ以前の様々なデータは複数のバックアップが残ってるのですが、今回壊れたのは、それ以降のデータをとりあえず保管してたHDDでした。
皮肉な事に、このHDDに移動させる前段階のファイル達はデスクトップに散らかったままですので無事なんですよね。
このHDDには、趣味のサイトであるINULAR.NETの最近のローカルファイルが全部保管されてましたので、2019年以降のサイト運営の記録が全て失われてしまいました。
更新予定の書きかけのページや、そこに掲載する予定の加工済み画像も全部消えてなくなりました。ええ。
コロナ禍の中で始めたレザークラフトの記録や、勉強しまくって特許庁に提出した様々な書類、ワクチン接種の記録、生活困窮に陥ってあちこちに様々な申請を行った際の、提出書類の控えとかそんなものも全部です。
基本的に、どこかしらに提出した書類というのは、全てアナログでコピーをとって保管してますけども、それらの書類の作成過程や手順の覚書なんかは消えてしまいました。
複雑な申請書類関連は、そういった作成過程の記録って本当に大切なんですよね。(じゃぁバックアップしろよ!って話ですけどね・・・)
後出しでも何でもなく、本当にこの秋にバックアップを作ろうとしてた矢先なんですよね。いや、ホント。
そういうタイミングでこういう事が起こるんですよねw
まぁ、正直めちゃくちゃムカついてはいるんですが、長年、パソコンに携わる仕事をしてるもんで、何故か怒り心頭な自分を冷静に見つめる能力が身についてたりもするんです。
さて、CRCエラーが出て、ファイルにアクセスできないってな症状が発生してしまった時点で、もう既に勝負はついてます。
結果は敗北の二文字以外にはありません。
まぁ、しかし。
あまりにも損失が大き過ぎるので、どうにか少しでもファイルを拾い出せないか?と奮闘してみようと思います。
今の所、かろうじて動いてはいます。もちろん全部じゃありませんが、まだ見えるファイルが幾つもありそうなので、出来るだけ速やかに別のHDDに救出してみます。
全部のデータを救出できるとは微塵も考えてませんが、少しでも多く救出したいですからね。
どうせHDDを買い足さないとどうにもなりませんので、一定額の出費は覚悟してるのですが、問題はツールです。
この手の作業に無料ソフトを使うか、有償ソフトを使うか?ですよねw
基本的な考え方ですが、物理障害の可能性もあるので、100%の救出は約束されない訳です。その不確定なものにお金を払えるか?というのが殆どの人が抱く疑念だと思うんですよね。
なので、この手の作業にはフリーソフトが用いられる事が多いんだろうと思います。要するに駄目元なんですよね。
絶対に救出出来ると約束してくれるなら2万円くらいまでなら払う人は多いんじゃないかな?と思いますけどね。
そういう訳で、基本的にフリーソフトでどこまで救出出来るか?を試してみます。
今回は、以下のソフトを使ってみてどうなるか?久しぶりにちょっと無駄なあがきとやらを試してみることに。
・通常の手段でのデータのコピー
・AOMEI Backupper Standard
・TeraCopy
・Roadkil's Unstoppable Copier
・FastCopy
・MiniTool Power Data Recovery
結果はおいおい書いていく予定ですが、どうなるか未定ですw
何せ、他の全てのサイト更新材料が失われてしまって復旧の見込みも無いまま2週間程経過してるような状況なので、これから何をどうしていこうか、全くの未定という状態ですからね。