今更だけどFC2ブログをHTTPSにする。→完了!
昔は費用も掛ったし、色々と面倒だったWEBサイトのHTTPS化ですが、今ではレンタルしてるサーバーのコントロールパネルのボタンを押すだけとかで済んだりします。
費用もほぼ無料ですね。もちろん、中には有料の場合もあったりしますが。
そして何より、以前(相当前w)だと、HTTPS化するとブラウザが表示を拒否したり、エラーを吐いたりする事も多く、特に通信内容を暗号化する必要性の無いサイトにはデメリットが多かったのですが、時代が進んで、状況は完全に真逆になってきた訳です。
今では、HTTPS化してないと、検索エンジンがちゃんと検索してくれなかったり、ブラウザが安全じゃ無いぞ?と警告してきたりという事例もあったりします。
このブログの本家サイトは、既にHTTPS化を完了してまして、関連コンテンツで残ってるのは、ここだけw
もちろん、FC2もボタン一つでHTTPS化が可能ですが、やってみました、トラブりました、というのは嫌なんで、どんなもんか悩んでる訳です。はい。
で、FC2のブログランキングを見に行く訳ですが、TOPブロガーの方々のブログがHTTPS化されてないみたいなので、「へぇ~、そんなもんなのか・・・」という事になり、「まだ、時期尚早という事なんだろうか?」となってしまってたのです。
ところが、ひょんな事から、FC2ブログには、2種類のランキングが共存してるという事実を知りましたw
一つは、自動的にアクセス数を計測してくれてランキングしてくれてるやつ。これしか知りませんでしたwww
そして、もう一つは、自分でちゃんとランキングのバナーも貼って、INもOUTも計測する、普通のランキング。
そうだったんだー!と、カルチャーショックを受けつつ、そちらのランキングを見に行くと、全部HTTPS化されてるんすよね~ これがw
どういう仕組みか良く判らないのですが、母艦となってる本家サイトが全てHTTPS化を完了してるので、ここは一つ、やってみようと思います。
という訳で、この記事を投稿してから、HTTPS化してみたいと思います。
・・・トラブった場合は・・・戻せるのかなぁ・・・?
追記:2021年2月26日
やってみた結果、今の所は何の問題も無く、HTTPS化が完了した模様です。 なんか、普通に大丈夫っぽいすねw
ランキングがどうなったのかは判りませんが、そもそも下位なので大した影響も無いですし。。
ブログ村も、特に何もしなくても良かったのかもですが、一応、HTTPS化したURLを登録し直しておきました。
費用もほぼ無料ですね。もちろん、中には有料の場合もあったりしますが。
そして何より、以前(相当前w)だと、HTTPS化するとブラウザが表示を拒否したり、エラーを吐いたりする事も多く、特に通信内容を暗号化する必要性の無いサイトにはデメリットが多かったのですが、時代が進んで、状況は完全に真逆になってきた訳です。
今では、HTTPS化してないと、検索エンジンがちゃんと検索してくれなかったり、ブラウザが安全じゃ無いぞ?と警告してきたりという事例もあったりします。
このブログの本家サイトは、既にHTTPS化を完了してまして、関連コンテンツで残ってるのは、ここだけw
もちろん、FC2もボタン一つでHTTPS化が可能ですが、やってみました、トラブりました、というのは嫌なんで、どんなもんか悩んでる訳です。はい。
で、FC2のブログランキングを見に行く訳ですが、TOPブロガーの方々のブログがHTTPS化されてないみたいなので、「へぇ~、そんなもんなのか・・・」という事になり、「まだ、時期尚早という事なんだろうか?」となってしまってたのです。
ところが、ひょんな事から、FC2ブログには、2種類のランキングが共存してるという事実を知りましたw
一つは、自動的にアクセス数を計測してくれてランキングしてくれてるやつ。これしか知りませんでしたwww
そして、もう一つは、自分でちゃんとランキングのバナーも貼って、INもOUTも計測する、普通のランキング。
そうだったんだー!と、カルチャーショックを受けつつ、そちらのランキングを見に行くと、全部HTTPS化されてるんすよね~ これがw
どういう仕組みか良く判らないのですが、母艦となってる本家サイトが全てHTTPS化を完了してるので、ここは一つ、やってみようと思います。
という訳で、この記事を投稿してから、HTTPS化してみたいと思います。
・・・トラブった場合は・・・戻せるのかなぁ・・・?
追記:2021年2月26日
やってみた結果、今の所は何の問題も無く、HTTPS化が完了した模様です。 なんか、普通に大丈夫っぽいすねw
ランキングがどうなったのかは判りませんが、そもそも下位なので大した影響も無いですし。。
ブログ村も、特に何もしなくても良かったのかもですが、一応、HTTPS化したURLを登録し直しておきました。
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ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ 再び その2
前回は ソープ液 と 空気 の通り道 に問題が無いか?を確認したのですが、ついに問題個所を特定出来ませんでした。

ブログは2回に分けてますが、実際には続けて作業してますので、「出来ませんでした」で作業は止まった訳ではありませんw
今度は、前回はあまり触れなかった空気ポンプ、フイゴ式になった方を確認していきます。
上蓋を外した状態で動作確認すると、問題無く動いてます。
とりあえず、このピンクのゴム・パーツ=フイゴを外してみますかw

ちょっとコツがありますが、ピンクのゴムの底部分がどうなってるのか?よく見てやれば外し方が判ります。特定の方向にずらせば外れる様になってます。

外した跡の、底の部分を見ると穴にスリットが入ってるのが判ります。ちなみに、再装着時は、真上から押し込めばOK。外す時は、スリットの方向にずらせばOK。
このピンクのフイゴを外した状態で動作確認。既に前回時点で、この分解した状態では普通に動く事が判明しています。
なので当然、普通に動きます。
う~ん・・・そりゃそうだわな。 しかし、何か問題を抱えてる筈なんですよね・・・
結局、どこの何が原因なのか不明なまま、元に戻して、上蓋を閉めて・・・そのまま一度、しっかり組み直して動作確認。
ガガガガッ!!
・・・動かんのかぃ!!
ええ??なんだこれは?たった今まで動いてたのに??? 動いてたのはたまたまなのか??
もう一度、当然ながら分解して動作確認しても、もう動かな・・・、、、
いや、動くんかぃ!!
今度は液体側のシリンダーも取付た上で、フイゴ側の上蓋のネジを締めずに、軽く手で押さえた状態だと・・・?
おお、動くんやん! 液体側のポンプも正常に作動してます。
で、ネジで締めると・・・?
・・・動かんのかーぃ!ww
どうやら原因を突き止めた模様ww
このフイゴの部分の上蓋をネジで締めると動かなくなります。それ以外の他の部分には問題は無い様です。
ん~・・・で?
一体、何ででしょうかね?どういう事なのか全くピンときませんw
そして・・・。
色々と実験を繰り返す内に以下の事が判明しました。
・このフイゴは、下から突き上げられて収縮し、空気を送り出す。
↓
・フイゴであるピンクのゴムパーツが収縮する際、ゴムが内側にシワを作って折り畳まれるのが正常な動き。
↓
・しかし何故か、正常に内側に折り畳まれずに、外側に膨らんでシワを作ろうとする癖が出来てしまった。
↓
・分解された状態だと、空間に余裕があるので、外側に膨らんでもどうにかフイゴは収縮出来た。→動くんかぃ状態
↓
・しかし、ネジで上蓋をしっかり締めて空間的な余裕を無くすと、外側に膨れきれない。=折り畳まれない。
↓
・ゴムがちゃんと折り畳まれず、しっかり収縮出来無くなる事で、フイゴを下から持ち上げて収縮させる側のピストンが動けなくなり、そこで動作不良となる。→動かんのかぃ状態
ピンクのゴムパーツには、確かに外側にシワを作る癖が出来てしまっております。

この癖、どうして突然発動しちゃったんでしょうかねw まぁ、その原因が解明される事は無いでしょうw
しかしつまり、これは新しいゴムパーツが無いと修理不可能なんじゃないか?という事になってきました。

ゴムパーツの折れ具合、シワの癖をどうやって矯正するか?これはかなり難問です。
アレコレと考えた挙句、内側に向かって力が加わってる状態であれば、上下からの圧縮に対して、内側に折れ込むのでは無いか?と思いつき、実験的に輪ゴムを軽く嵌めてみました。

すると。。。
このほんのちょっとの圧力によって、見事!フイゴは正しく収縮してくれました。ネジをしっかり締めても正常に作動します!!
しかし、まだ問題は残ります。
こんな輪ゴムを軽く嵌めただけの状態では、何度も伸縮運動させれば確実に輪ゴムが下にずり落ちて外れてしまいます。
しばらく悩んだのですが妙案が浮かばず、頭が疲れてきた結果、「接着してしまえばええやん!!」というアホな考えが脳裏をよぎってしまいましたww
で、思考停止のまま、ゴムでもしっかり接着してくれる接着剤で実際に接着してしまいました。

乾燥するまでの間に、他の用事を済ませたり、夕食を食べたり、入浴したり。
すっかりリラックスして、ようやく自分が何をしたのか?に気が付いて愕然としましたw
輪ゴムを、ピンクのゴムパーツに接着してしまったので、輪ゴムはそれぞれの位置に接着されてしまい、輪ゴム自身は収縮出来なくなってしまった訳です。
自由に動けるから収縮できる訳で、固定してしまえば輪ゴムは収縮出来ません。
ん~・・・アホですね~w
しかし、やってしまったものは仕方がありませんので、しっかり乾燥し、輪ゴムがガッツリ固着してしまった状態で動作確認。
これが意外と・・・www
意外にも正常に動作してくれました!ww
輪ゴムを固着させてしまったので、内側に引っ張る力は弱まってしまいましたが、外側に膨らもうとするのを阻止する力は残ってた様です。

なので、ピンクのフイゴは、ほんの少しだけ外側にシワを作るのが困難となり、より楽にシワが作れる内側に折れ曲がってくれる様になった、という事が判りました。
この状態で何度も動作確認しましたが、確実に正常動作する事が確認出来ましたので、このまま全て元通りに組みなおしました。もちろん、またマスキングゾルで簡易防滴処理も施しました。前回よりも雑ですがw

念の為に実際にソープタンクをセットしての動作確認も全く問題無く正常に動作しました。
遂に修理完了です。
先にも書きましたが、この時点で、先に修理した旧型が全く問題を起こさずに正常に働いてくれてるので、次は旧型が壊れるまで、この修理完了した新型を控えに回すこととしました。
ハンドソープディスペンサー(旧型)を初めて導入したのが2018年。1年間の活躍の後、途中で故障し控えに回ってましたが、2021年現在も現役で活動中。
2019年に購入した新型は、昨年2020年にやはり約1年間の活躍の末に故障。しかし、どうにか再生して現在は控え選手。
新旧合わせて、購入代金は約3,000円で、3年使ってますので、現時点で1年あたり1,000円です。
すると1カ月あたりでは、90円以下になります。このコストは、今後は両方が壊れて使えなくなるまで下がり続けます。
まぁ、実際にはこれ以外に、交換用のソープ液代と電池代が掛かりますので、もう少し費用は掛かりますね。
しかし、どっちにしても、得られる効果から考えるとめっちゃ安い買い物だと思います。
なので、周囲にもおススメしてる商品です。
お試しあれ!

ブログは2回に分けてますが、実際には続けて作業してますので、「出来ませんでした」で作業は止まった訳ではありませんw
今度は、前回はあまり触れなかった空気ポンプ、フイゴ式になった方を確認していきます。
上蓋を外した状態で動作確認すると、問題無く動いてます。
とりあえず、このピンクのゴム・パーツ=フイゴを外してみますかw

ちょっとコツがありますが、ピンクのゴムの底部分がどうなってるのか?よく見てやれば外し方が判ります。特定の方向にずらせば外れる様になってます。

外した跡の、底の部分を見ると穴にスリットが入ってるのが判ります。ちなみに、再装着時は、真上から押し込めばOK。外す時は、スリットの方向にずらせばOK。
このピンクのフイゴを外した状態で動作確認。既に前回時点で、この分解した状態では普通に動く事が判明しています。
なので当然、普通に動きます。
う~ん・・・そりゃそうだわな。 しかし、何か問題を抱えてる筈なんですよね・・・
結局、どこの何が原因なのか不明なまま、元に戻して、上蓋を閉めて・・・そのまま一度、しっかり組み直して動作確認。
ガガガガッ!!
・・・動かんのかぃ!!
ええ??なんだこれは?たった今まで動いてたのに??? 動いてたのはたまたまなのか??
もう一度、当然ながら分解して動作確認しても、もう動かな・・・、、、
いや、動くんかぃ!!
今度は液体側のシリンダーも取付た上で、フイゴ側の上蓋のネジを締めずに、軽く手で押さえた状態だと・・・?
おお、動くんやん! 液体側のポンプも正常に作動してます。
で、ネジで締めると・・・?
・・・動かんのかーぃ!ww
どうやら原因を突き止めた模様ww
このフイゴの部分の上蓋をネジで締めると動かなくなります。それ以外の他の部分には問題は無い様です。
ん~・・・で?
一体、何ででしょうかね?どういう事なのか全くピンときませんw
そして・・・。
色々と実験を繰り返す内に以下の事が判明しました。
・このフイゴは、下から突き上げられて収縮し、空気を送り出す。
↓
・フイゴであるピンクのゴムパーツが収縮する際、ゴムが内側にシワを作って折り畳まれるのが正常な動き。
↓
・しかし何故か、正常に内側に折り畳まれずに、外側に膨らんでシワを作ろうとする癖が出来てしまった。
↓
・分解された状態だと、空間に余裕があるので、外側に膨らんでもどうにかフイゴは収縮出来た。→動くんかぃ状態
↓
・しかし、ネジで上蓋をしっかり締めて空間的な余裕を無くすと、外側に膨れきれない。=折り畳まれない。
↓
・ゴムがちゃんと折り畳まれず、しっかり収縮出来無くなる事で、フイゴを下から持ち上げて収縮させる側のピストンが動けなくなり、そこで動作不良となる。→動かんのかぃ状態
ピンクのゴムパーツには、確かに外側にシワを作る癖が出来てしまっております。

この癖、どうして突然発動しちゃったんでしょうかねw まぁ、その原因が解明される事は無いでしょうw
しかしつまり、これは新しいゴムパーツが無いと修理不可能なんじゃないか?という事になってきました。

ゴムパーツの折れ具合、シワの癖をどうやって矯正するか?これはかなり難問です。
アレコレと考えた挙句、内側に向かって力が加わってる状態であれば、上下からの圧縮に対して、内側に折れ込むのでは無いか?と思いつき、実験的に輪ゴムを軽く嵌めてみました。

すると。。。
このほんのちょっとの圧力によって、見事!フイゴは正しく収縮してくれました。ネジをしっかり締めても正常に作動します!!
しかし、まだ問題は残ります。
こんな輪ゴムを軽く嵌めただけの状態では、何度も伸縮運動させれば確実に輪ゴムが下にずり落ちて外れてしまいます。
しばらく悩んだのですが妙案が浮かばず、頭が疲れてきた結果、「接着してしまえばええやん!!」というアホな考えが脳裏をよぎってしまいましたww
で、思考停止のまま、ゴムでもしっかり接着してくれる接着剤で実際に接着してしまいました。

乾燥するまでの間に、他の用事を済ませたり、夕食を食べたり、入浴したり。
すっかりリラックスして、ようやく自分が何をしたのか?に気が付いて愕然としましたw
輪ゴムを、ピンクのゴムパーツに接着してしまったので、輪ゴムはそれぞれの位置に接着されてしまい、輪ゴム自身は収縮出来なくなってしまった訳です。
自由に動けるから収縮できる訳で、固定してしまえば輪ゴムは収縮出来ません。
ん~・・・アホですね~w
しかし、やってしまったものは仕方がありませんので、しっかり乾燥し、輪ゴムがガッツリ固着してしまった状態で動作確認。
これが意外と・・・www
意外にも正常に動作してくれました!ww
輪ゴムを固着させてしまったので、内側に引っ張る力は弱まってしまいましたが、外側に膨らもうとするのを阻止する力は残ってた様です。

なので、ピンクのフイゴは、ほんの少しだけ外側にシワを作るのが困難となり、より楽にシワが作れる内側に折れ曲がってくれる様になった、という事が判りました。
この状態で何度も動作確認しましたが、確実に正常動作する事が確認出来ましたので、このまま全て元通りに組みなおしました。もちろん、またマスキングゾルで簡易防滴処理も施しました。前回よりも雑ですがw

念の為に実際にソープタンクをセットしての動作確認も全く問題無く正常に動作しました。
遂に修理完了です。
先にも書きましたが、この時点で、先に修理した旧型が全く問題を起こさずに正常に働いてくれてるので、次は旧型が壊れるまで、この修理完了した新型を控えに回すこととしました。
ハンドソープディスペンサー(旧型)を初めて導入したのが2018年。1年間の活躍の後、途中で故障し控えに回ってましたが、2021年現在も現役で活動中。
2019年に購入した新型は、昨年2020年にやはり約1年間の活躍の末に故障。しかし、どうにか再生して現在は控え選手。
新旧合わせて、購入代金は約3,000円で、3年使ってますので、現時点で1年あたり1,000円です。
すると1カ月あたりでは、90円以下になります。このコストは、今後は両方が壊れて使えなくなるまで下がり続けます。
まぁ、実際にはこれ以外に、交換用のソープ液代と電池代が掛かりますので、もう少し費用は掛かりますね。
しかし、どっちにしても、得られる効果から考えるとめっちゃ安い買い物だと思います。
なので、周囲にもおススメしてる商品です。
お試しあれ!
ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ 再び
去年、突然、立て続けに故障したハンドソープディスペンサーですが、コチラの記事にある通り、なんじゃかんじゃで治ったのでした。
今までの経緯は・・・
旧型が故障→新型を購入→旧型が回復→新型が不調→旧型に交換→旧型故障→
→新型現役復帰へ & 旧型修理完了控え枠へ。
こういう経緯で、結局は修理した旧型は再びお蔵入りとし、復旧した新型が現役として活躍してくれていました。
ああ・・・それなのにw
2021年に入ってからのある日。
突然、新型のハンドソープディスペンサーが、「ガガガガガッ!!!」と謎の、しかも今にも何かが物理的に破壊されそうな異常な音を鳴らしつつ、しかもソープ液も全く出さなくなりました。
・・・またかよ・・・
何かが引っ掛かってる様な音がするので、モーターは動いてるけど、歯車関係の回転が阻害されてる感じでしょうか。
前回は故障では無く、タンクの設置ミスだった訳ですが、今回は間違いなく故障です。
さて、どこか既視感がありますが、こんな場合に備えて旧型がスタンバイしてますので、早速再登板させました。ちゃんと修理して保管しといた甲斐がありましたw
控えに回ってた旧型選手は、今回は即座に役目を果たし始め、実は今も登板中ww
なので、この旧型はこのまま壊れるまで使う予定です。

さて、故障した新型ですが、今度はちゃんとした(?)修理となりましたので、その顛末をご紹介。
症状は、、、
・「物凄い異音。」
・「ソープも出てこない。」
の2つです。
前回、分解しようとして途中で止めたのは、途中まで開けた時点で中身に問題が無さそうだった事と、実験によってそれが証明出来てしまった事が理由でした。
旧型の分解はそこまで難しくは無かったのですが、新型は途中までもかなりの難関でしたので、ちょっと心配ではありますが、最初の最難関部分は乗り越えてるので、何とでもなるだろうと思いながらの作業開始です。

まず、前回、ドリルで穴を開けてるので、本体上部カバーの取外しは簡単です。

簡易防水用に塗ったマスキングゾルを剥がしてネジを外して、パーツオープナーでこじ開けます。
前回はここまででしたが、この時点で動作確認した所、やはり異音がするだけでソープは出てきません。
感じ的には、前回の旧型の故障と同じ原因な気がしますね・・。
ただ、旧型の故障時には、こんな異音はしませんでした。あの時は、モーター音はするけどソープが出てこない、という症状でした。
さて、本体を取り出したいのですが、この光センサー部分が、旧型の様に外れてくれません。ガッツリ接着固定されてます。

どうにか外そうと、接着剤部分をナイフで削ったりしてみたのですが、ビクともしません。迂闊な事をすると断線して終わりです。ここで断線すると恐らく修復は不可能です。
・・・これは困りました。。
で、ネットの海に救いを求めてみた結果、やはり先達がいらっしゃいましたw
詳細な説明はありませんでしたが、センサーが固定されてる下のパーツごと外しておられる映像があったので、試しにパーツオープナーで強引に引き剥がしてみました。

もちろん、ここを外さないと前に進めず試合終了なので、破損覚悟というか、破損前提で、とは言え慎重かつ大胆に全力で剥がします。
バリっという音とともに剥がれてくれましたw

たぶんこれは運が良かっただけでしょうね。どう考えても、破損して当然ですので。
ま、しかし幸運にも大きな破損にはならず、パーツ取付用の足は全て折れてしまいましたが、ぶっちゃけ、こんなもんどうでも良いですしw
ここが外れたので、胴体にあるセンサー部分を、ボディに押し込みながら、本体を抜き出していきます。

はい!抜き出せました!

電池もそのままに抜き出せます。分解については、最初のネジ部分もそうですが、破損を伴う必要がかなりあり、これは旧型の方が親切設計ですが、新型はその分、コストダウンに成功してますので、壊れさえしなければ、新型の方が消費者にはありがたいですよね。壊れさえしなければ。
ここからは、内部に溜まったままのソープ液が漏れ出して来るので、プラケースの蓋の上で作業します。

さて、この状態でもセンサーの位置さえ合わせれば動作確認が可能です。これは旧型も同じ。
動作させて見ると、やはり動こうとして何かに引っ掛かって空回りしてる模様。

更に分解を勧めていきます。

このピンクの部分が伸び縮みする事で、空気を送り出し、それで泡を作ってる様ですね。旧型はピストン形式でしたが、新型はフイゴ形式になったようです。
パイプ類もどんどん外していきます。こちらの中央の丸い部分がピストンになってて、これがソープ液を押し出す役目を担ってる模様。

ここが一番怪しいですね。劣化や汚れによってこの内部の摩擦が大きくなってピストン動作が阻害されてる可能性があります。と、言いますか、旧型はそれが原因でした。

正確には、ここと、隣にある空気送出用のもう一つのポンプのどちらか、あるいは両方が原因だったようなのですが、今回のこの新型は、その空気送出用のシリンダーが、フイゴに置き換わってますので存在しません。
旧型の2つのピストン

新型のピストンとフイゴ

上の画像の「A」と「B」はそれぞれ同じ役割を果たす装置です。旧型はポンプのシリンダー内部とピストンをクリーニングした上でソープ液を塗り、摩擦係数を減らすことで元通り動作する様になったので、今回も同様にやってみたのですが、今回は駄目でした。原因はここでは無かったようです。残念・・

・・・ん~、このどこに問題が隠されてるのでしょうか?
今度は、この、空気を押し出すゴムチューブですが、これが詰まってしまってました。これが詰まってると、ピンクのフイゴが収縮出来なくなる可能性がありますよね?ね?

・・・早速、洗って見ましたが効果ありませんでしたw

他にもこの関連しそうな部分は全て洗浄しましたが、やはり駄目。

考えられる部分を全て洗浄しましたは、どうもそういう事では無いようですね。
しかし!
何気なく、この状態で動作確認した結果、普通に稼働したんですよねーww
もちろん、チューブ類を外してるので何も出て来はしませんが、あの今にもバラバラに壊れてしまいそうな異音は発生せず、通常の動作音だったのです!
なんだろう、これは。
まだ長くなりそうなので、一端ここで中断。次回に持ち越します。
今までの経緯は・・・
旧型が故障→新型を購入→旧型が回復→新型が不調→旧型に交換→旧型故障→
→新型現役復帰へ & 旧型修理完了控え枠へ。
こういう経緯で、結局は修理した旧型は再びお蔵入りとし、復旧した新型が現役として活躍してくれていました。
ああ・・・それなのにw
2021年に入ってからのある日。
突然、新型のハンドソープディスペンサーが、「ガガガガガッ!!!」と謎の、しかも今にも何かが物理的に破壊されそうな異常な音を鳴らしつつ、しかもソープ液も全く出さなくなりました。
・・・またかよ・・・
何かが引っ掛かってる様な音がするので、モーターは動いてるけど、歯車関係の回転が阻害されてる感じでしょうか。
前回は故障では無く、タンクの設置ミスだった訳ですが、今回は間違いなく故障です。
さて、どこか既視感がありますが、こんな場合に備えて旧型がスタンバイしてますので、早速再登板させました。ちゃんと修理して保管しといた甲斐がありましたw
控えに回ってた旧型選手は、今回は即座に役目を果たし始め、実は今も登板中ww
なので、この旧型はこのまま壊れるまで使う予定です。

さて、故障した新型ですが、今度はちゃんとした(?)修理となりましたので、その顛末をご紹介。
症状は、、、
・「物凄い異音。」
・「ソープも出てこない。」
の2つです。
前回、分解しようとして途中で止めたのは、途中まで開けた時点で中身に問題が無さそうだった事と、実験によってそれが証明出来てしまった事が理由でした。
旧型の分解はそこまで難しくは無かったのですが、新型は途中までもかなりの難関でしたので、ちょっと心配ではありますが、最初の最難関部分は乗り越えてるので、何とでもなるだろうと思いながらの作業開始です。

まず、前回、ドリルで穴を開けてるので、本体上部カバーの取外しは簡単です。

簡易防水用に塗ったマスキングゾルを剥がしてネジを外して、パーツオープナーでこじ開けます。
前回はここまででしたが、この時点で動作確認した所、やはり異音がするだけでソープは出てきません。
感じ的には、前回の旧型の故障と同じ原因な気がしますね・・。
ただ、旧型の故障時には、こんな異音はしませんでした。あの時は、モーター音はするけどソープが出てこない、という症状でした。
さて、本体を取り出したいのですが、この光センサー部分が、旧型の様に外れてくれません。ガッツリ接着固定されてます。

どうにか外そうと、接着剤部分をナイフで削ったりしてみたのですが、ビクともしません。迂闊な事をすると断線して終わりです。ここで断線すると恐らく修復は不可能です。
・・・これは困りました。。
で、ネットの海に救いを求めてみた結果、やはり先達がいらっしゃいましたw
詳細な説明はありませんでしたが、センサーが固定されてる下のパーツごと外しておられる映像があったので、試しにパーツオープナーで強引に引き剥がしてみました。

もちろん、ここを外さないと前に進めず試合終了なので、破損覚悟というか、破損前提で、とは言え慎重かつ大胆に全力で剥がします。
バリっという音とともに剥がれてくれましたw

たぶんこれは運が良かっただけでしょうね。どう考えても、破損して当然ですので。
ま、しかし幸運にも大きな破損にはならず、パーツ取付用の足は全て折れてしまいましたが、ぶっちゃけ、こんなもんどうでも良いですしw
ここが外れたので、胴体にあるセンサー部分を、ボディに押し込みながら、本体を抜き出していきます。

はい!抜き出せました!

電池もそのままに抜き出せます。分解については、最初のネジ部分もそうですが、破損を伴う必要がかなりあり、これは旧型の方が親切設計ですが、新型はその分、コストダウンに成功してますので、壊れさえしなければ、新型の方が消費者にはありがたいですよね。壊れさえしなければ。
ここからは、内部に溜まったままのソープ液が漏れ出して来るので、プラケースの蓋の上で作業します。

さて、この状態でもセンサーの位置さえ合わせれば動作確認が可能です。これは旧型も同じ。
動作させて見ると、やはり動こうとして何かに引っ掛かって空回りしてる模様。

更に分解を勧めていきます。

このピンクの部分が伸び縮みする事で、空気を送り出し、それで泡を作ってる様ですね。旧型はピストン形式でしたが、新型はフイゴ形式になったようです。
パイプ類もどんどん外していきます。こちらの中央の丸い部分がピストンになってて、これがソープ液を押し出す役目を担ってる模様。

ここが一番怪しいですね。劣化や汚れによってこの内部の摩擦が大きくなってピストン動作が阻害されてる可能性があります。と、言いますか、旧型はそれが原因でした。

正確には、ここと、隣にある空気送出用のもう一つのポンプのどちらか、あるいは両方が原因だったようなのですが、今回のこの新型は、その空気送出用のシリンダーが、フイゴに置き換わってますので存在しません。
旧型の2つのピストン

新型のピストンとフイゴ

上の画像の「A」と「B」はそれぞれ同じ役割を果たす装置です。旧型はポンプのシリンダー内部とピストンをクリーニングした上でソープ液を塗り、摩擦係数を減らすことで元通り動作する様になったので、今回も同様にやってみたのですが、今回は駄目でした。原因はここでは無かったようです。残念・・

・・・ん~、このどこに問題が隠されてるのでしょうか?
今度は、この、空気を押し出すゴムチューブですが、これが詰まってしまってました。これが詰まってると、ピンクのフイゴが収縮出来なくなる可能性がありますよね?ね?

・・・早速、洗って見ましたが効果ありませんでしたw

他にもこの関連しそうな部分は全て洗浄しましたが、やはり駄目。

考えられる部分を全て洗浄しましたは、どうもそういう事では無いようですね。
しかし!
何気なく、この状態で動作確認した結果、普通に稼働したんですよねーww
もちろん、チューブ類を外してるので何も出て来はしませんが、あの今にもバラバラに壊れてしまいそうな異音は発生せず、通常の動作音だったのです!
なんだろう、これは。
まだ長くなりそうなので、一端ここで中断。次回に持ち越します。