PC発火事件とその後
INULAR.NETのパソコン記 エピソード46 【収入が無い!なのにパソコンから火が!!】に詳細を書いてますが、この経済的苦境に喘ぐ中、心が折れそうになる事件がありました。
今回はその後のお話です。
まぁ、PC発火事件は、確かに大騒動になったとはいえ、結果的には大したこと無かったので良かったのですが、どうもその日以来、体調が優れません。
物凄い異臭を放つ煙を大量に吸い込んだり、その後数日の間、薄まったとは言え、その異臭の中にいたりしたのも悪かったでしょうし、かなりのストレスだったので、通常よりも深酒を続けてしまったのも大きいかと思われます。
PC発火事件の発生は4月15日でしたが、翌週はずっと不調で、喉は痛むし、体もだるく、このご時勢的にはどうみてもコロナ発症にしか見えません。
ところが、我が家は今、全員が引き籠り状態w
子供たちは学校もアルバイトも無く、3月からずっと家におり、我が家は自営業な上に、コロナの影響で仕事が入って来なくなってて、ともかくやることが無い状態。感染ルートが皆無なのでした。
しかも、かなりの神経質なので、誰とも接触せずに人混みを避けての避難生活を続けてる訳で、これで感染するなら、もう防ぐことは不可能ですので、要するにコロナとは完全に無縁という訳です。
一応、毎日検温もしてますし、血圧や脈拍、血中酸素濃度なんかも計測してたりで、コロナを疑うデータはありません。
というか、そもそも体調不良はPC発火事件の日からなので原因が判ってるので、ともかく警戒はしつつも、なんとか耐えてたのですが、10日ほど経過した日曜日、とうとう立ってるのも辛いほどの体調不良に見舞われました。前日に飲み過ぎたのが原因だとは思うのですが、これまで経験したことが無いしんどさ。
これもコロナの病状っぽいんですがね・・・
まぁでも、コロナでは無いので、苦しいながらも冷静に自分の体を観察した結果、まず血圧が高い。でもそこまで高い訳でも無い。発熱も無い。ただし、物凄く不整脈。このお陰で眩暈がしてるのは確実。(いや、二日酔いの方が原因じゃね?w)
3回に1回は脈が飛ぶ、という状態がずっと続き、もう立ってるの苦痛で、言葉も口から出辛く、苦しいんだ、と家族に伝えることも困難な状況。こういう症状も良く聞きますよね。でも、咳も出ないし、熱も無い。息苦しい訳でも無い。ただ、立ってるのが辛い。
心臓の鼓動が常に響き、その度に戦慄を覚える感じ。そして足が強張って、自由に動かせない。歩けない訳じゃないけど、違和感たっぷり。
うっすらと、死の危険をも感じるレベルの体調不良だったので、その日は休日だったのでどうにかこうにか耐えて、翌日、苦しいながらも近くの病院へGO!
内科の先生に一通り診察して頂いて、血圧や脈拍や酸素濃度には問題が無いことを確かめた後に、改めて脈を診てもらった途端、先生が、「あー、確かに脈、飛んでるね!めっちゃ飛んでるねー!」と、私の訴えを確認してくれました。
で。
「今からすぐに循環器専門の先生の所に行った方が良いよ!」との事。もう夕方でしたが、近くの循環器専門のクリニックを紹介して頂き、即座にGO!
循環器専門のクリニックで直ぐに心電図で検査して頂き、不整脈の状態が判明しました。
心室期外収縮で三段脈という現象が継続してる状態、という事でした。簡単に言うと、3回に一回、変な鼓動が起きてる状態です。
がしかし、実は、それはもうかなり以前から自覚してまして、何度か気分が悪くなったこともあったりしましたが、ちょっと寝てれば復活して、そんな事があったことすら忘れてしまってたのでした。
ところが、今回ばかりは、日に日に苦しさが増し、このままだとガチでヤバいかも?と本気で生命の危機を感じた為、自ら病院へと助けを求めた次第でした。
で、日を改めての、レントゲン、エコー、24時間ホルター心電図、血液検査などの一式をやって頂きました。
・・・健康診断をサボってたので2年ぶりの血液検査。
思えば、もう良い歳ですからね・・・もうあちこち体にガタが来ててもおかしくありません。
しかも・・
毎日毎日、眠くなるまで飲んでいる酒。
そして新型コロナウィルスによって激減した収入で頭を悩ます日々。
極度の運動不足や日照不足。
更に、火災への恐怖による恐ろしいまでのストレス。
命を脅かす病気を発症してて何の不思議もありませんよね・・・ しかも、不調が出たのが心臓。
これが年貢の納め時というやつかな?などとクヨクヨする毎日。。。
検査の結果が出るまで、とりあえず、受診したという実感が一応は安心させてくれたのか、病院行きを決断した日よりは、かなり体調は戻りましたが、依然として、時折襲ってくる戦慄を伴う感じの心臓の鼓動。
専門の病院で検査してもらってるので、即座に入院が必要な状態では無いんだろう、とは思うんですがね。
どうにかクリニックがお休みになるGWの連休乗り越えての、検査結果を教えて頂く日。
診断名は・・・
心室性期外収縮と上室性期外収縮で、一日に約10万回の心臓の脈動に対して、約1万回ほどの不整脈を検知。
そして・・・
え~と・・・そして・・・
それだけw
全ての検査データが、それ以外の異常を示唆していない、という判定だそうで・・・今の所は積極的に治療する様な病気では無い、という判断を頂きました!
大酒飲みなので心配してた肝臓とか他の数値も全く正常値。
ただし、期外収縮による不整脈が頻出することは間違いは無いそうで、現時点では治療は不要だけど、不整脈の頻度がそこそこなので経過観察という事に。
なにはともあれ、即座に命に別条がある訳では無い、という事が判明しただけでも感謝感激でした。
あと、オマケとして、他の臓器とかも特に異常無し。これも非常にありがたい結果でした。
サラッと書いてますが、先月の火事騒動以降、どれだけ心に負担が掛かってたのか?コロナによる家計ひっ迫のストレスがどれほどのものか?を改めて思い知りました。
思い知った所で、何が出来る訳でも無い訳ですがw
ともかく、まだ10万円の給付金の申請用紙も届いてませんが、事業収入が激減してるのは間違い無いので、どういう審査になるのかよく判らないですが、駄目元で事業の持続化給付金も申請する事にしましたので、その顛末はまた備忘録として残しておこうと思っています。
今回はその後のお話です。
まぁ、PC発火事件は、確かに大騒動になったとはいえ、結果的には大したこと無かったので良かったのですが、どうもその日以来、体調が優れません。
物凄い異臭を放つ煙を大量に吸い込んだり、その後数日の間、薄まったとは言え、その異臭の中にいたりしたのも悪かったでしょうし、かなりのストレスだったので、通常よりも深酒を続けてしまったのも大きいかと思われます。
PC発火事件の発生は4月15日でしたが、翌週はずっと不調で、喉は痛むし、体もだるく、このご時勢的にはどうみてもコロナ発症にしか見えません。
ところが、我が家は今、全員が引き籠り状態w
子供たちは学校もアルバイトも無く、3月からずっと家におり、我が家は自営業な上に、コロナの影響で仕事が入って来なくなってて、ともかくやることが無い状態。感染ルートが皆無なのでした。
しかも、かなりの神経質なので、誰とも接触せずに人混みを避けての避難生活を続けてる訳で、これで感染するなら、もう防ぐことは不可能ですので、要するにコロナとは完全に無縁という訳です。
一応、毎日検温もしてますし、血圧や脈拍、血中酸素濃度なんかも計測してたりで、コロナを疑うデータはありません。
というか、そもそも体調不良はPC発火事件の日からなので原因が判ってるので、ともかく警戒はしつつも、なんとか耐えてたのですが、10日ほど経過した日曜日、とうとう立ってるのも辛いほどの体調不良に見舞われました。前日に飲み過ぎたのが原因だとは思うのですが、これまで経験したことが無いしんどさ。
これもコロナの病状っぽいんですがね・・・
まぁでも、コロナでは無いので、苦しいながらも冷静に自分の体を観察した結果、まず血圧が高い。でもそこまで高い訳でも無い。発熱も無い。ただし、物凄く不整脈。このお陰で眩暈がしてるのは確実。(
3回に1回は脈が飛ぶ、という状態がずっと続き、もう立ってるの苦痛で、言葉も口から出辛く、苦しいんだ、と家族に伝えることも困難な状況。こういう症状も良く聞きますよね。でも、咳も出ないし、熱も無い。息苦しい訳でも無い。ただ、立ってるのが辛い。
心臓の鼓動が常に響き、その度に戦慄を覚える感じ。そして足が強張って、自由に動かせない。歩けない訳じゃないけど、違和感たっぷり。
うっすらと、死の危険をも感じるレベルの体調不良だったので、その日は休日だったのでどうにかこうにか耐えて、翌日、苦しいながらも近くの病院へGO!
内科の先生に一通り診察して頂いて、血圧や脈拍や酸素濃度には問題が無いことを確かめた後に、改めて脈を診てもらった途端、先生が、「あー、確かに脈、飛んでるね!めっちゃ飛んでるねー!」と、私の訴えを確認してくれました。
で。
「今からすぐに循環器専門の先生の所に行った方が良いよ!」との事。もう夕方でしたが、近くの循環器専門のクリニックを紹介して頂き、即座にGO!
循環器専門のクリニックで直ぐに心電図で検査して頂き、不整脈の状態が判明しました。
心室期外収縮で三段脈という現象が継続してる状態、という事でした。簡単に言うと、3回に一回、変な鼓動が起きてる状態です。
がしかし、実は、それはもうかなり以前から自覚してまして、何度か気分が悪くなったこともあったりしましたが、ちょっと寝てれば復活して、そんな事があったことすら忘れてしまってたのでした。
ところが、今回ばかりは、日に日に苦しさが増し、このままだとガチでヤバいかも?と本気で生命の危機を感じた為、自ら病院へと助けを求めた次第でした。
で、日を改めての、レントゲン、エコー、24時間ホルター心電図、血液検査などの一式をやって頂きました。
・・・健康診断をサボってたので2年ぶりの血液検査。
思えば、もう良い歳ですからね・・・もうあちこち体にガタが来ててもおかしくありません。
しかも・・
毎日毎日、眠くなるまで飲んでいる酒。
そして新型コロナウィルスによって激減した収入で頭を悩ます日々。
極度の運動不足や日照不足。
更に、火災への恐怖による恐ろしいまでのストレス。
命を脅かす病気を発症してて何の不思議もありませんよね・・・ しかも、不調が出たのが心臓。
これが年貢の納め時というやつかな?などとクヨクヨする毎日。。。
検査の結果が出るまで、とりあえず、受診したという実感が一応は安心させてくれたのか、病院行きを決断した日よりは、かなり体調は戻りましたが、依然として、時折襲ってくる戦慄を伴う感じの心臓の鼓動。
専門の病院で検査してもらってるので、即座に入院が必要な状態では無いんだろう、とは思うんですがね。
どうにかクリニックがお休みになるGWの連休乗り越えての、検査結果を教えて頂く日。
診断名は・・・
心室性期外収縮と上室性期外収縮で、一日に約10万回の心臓の脈動に対して、約1万回ほどの不整脈を検知。
そして・・・
え~と・・・そして・・・
それだけw
全ての検査データが、それ以外の異常を示唆していない、という判定だそうで・・・今の所は積極的に治療する様な病気では無い、という判断を頂きました!
大酒飲みなので心配してた肝臓とか他の数値も全く正常値。
ただし、期外収縮による不整脈が頻出することは間違いは無いそうで、現時点では治療は不要だけど、不整脈の頻度がそこそこなので経過観察という事に。
なにはともあれ、即座に命に別条がある訳では無い、という事が判明しただけでも感謝感激でした。
あと、オマケとして、他の臓器とかも特に異常無し。これも非常にありがたい結果でした。
サラッと書いてますが、先月の火事騒動以降、どれだけ心に負担が掛かってたのか?コロナによる家計ひっ迫のストレスがどれほどのものか?を改めて思い知りました。
思い知った所で、何が出来る訳でも無い訳ですがw
ともかく、まだ10万円の給付金の申請用紙も届いてませんが、事業収入が激減してるのは間違い無いので、どういう審査になるのかよく判らないですが、駄目元で事業の持続化給付金も申請する事にしましたので、その顛末はまた備忘録として残しておこうと思っています。
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