台風14号 去る
もちろん、九州全域や中国・四国地方で大きな被害が出ました。
しかし、災害時にこういう言い方が不適当なのはよく理解した上で敢えて言うと、それはやはり、最初に思ったよりはマシで済んだ、という事ではないでしょうか。
早い段階から気象庁や地方自治体が、強く警告を出していた事などで、多くの人々や組織が安全確保に動いた、という事が減災に繋がってる事は確かですからね。
大きな災害が予想できる時に、強い警告を出す事で、人々の行動に変化が起こり、結果的に減災に繋がるというのは、今のコロナ禍でも何度となく見られてきた現象ですよね。
自然災害に際して、悲観的に考えて準備するか?あるいは楽観的に考えるか?についてはよく議論になる事だと思いますが、個人レベルでは、その事についてどう思い、どう評価するかは、持ってる価値観の相違や置かれてる立場の違いによって色々と異なるのは仕方がないと思うので、そこで議論するのはあまりどうなんだろうか?と思うんですよね。
ちなみに我が家では、今回はミニマム準備でどうなるか?を実験しようとしたりもしましたが、大阪では幸運にも、ほとんど台風による影響がなく、2018年の21号の時がいかに凄まじかったか?を改めて確認するに留まりました。
それでも、非常用に転用できる食糧や電池などの備蓄状況の確認や、車の点検などの普段億劫で放置してる事なんかを片付けたりで、特に何か買い足したりした訳でもなく、何も無駄にはなりませんでした。
災害への備えというのは、必ず無駄との戦いになります。
この無駄を極力減らせられるのであれば、備える方が絶対的に良いし、無駄が許容範囲を超えるのであれば、それはそれで何の為に備えてるのか?という話にもなる訳ですよね。損害を減らす為に備えるのに、備えることで損害を受けていては意味がありませんからねw
さてまだあと1カ月程度は台風シーズンが続きそうですので、改めて自分の周囲で準備がどうなってるか?を確認する良い機会と捉えるべきだと思います。
ともかく、我が家が無事で良かった・・・もうお金が無いのでねw
しかし、災害時にこういう言い方が不適当なのはよく理解した上で敢えて言うと、それはやはり、最初に思ったよりはマシで済んだ、という事ではないでしょうか。
早い段階から気象庁や地方自治体が、強く警告を出していた事などで、多くの人々や組織が安全確保に動いた、という事が減災に繋がってる事は確かですからね。
大きな災害が予想できる時に、強い警告を出す事で、人々の行動に変化が起こり、結果的に減災に繋がるというのは、今のコロナ禍でも何度となく見られてきた現象ですよね。
自然災害に際して、悲観的に考えて準備するか?あるいは楽観的に考えるか?についてはよく議論になる事だと思いますが、個人レベルでは、その事についてどう思い、どう評価するかは、持ってる価値観の相違や置かれてる立場の違いによって色々と異なるのは仕方がないと思うので、そこで議論するのはあまりどうなんだろうか?と思うんですよね。
ちなみに我が家では、今回はミニマム準備でどうなるか?を実験しようとしたりもしましたが、大阪では幸運にも、ほとんど台風による影響がなく、2018年の21号の時がいかに凄まじかったか?を改めて確認するに留まりました。
それでも、非常用に転用できる食糧や電池などの備蓄状況の確認や、車の点検などの普段億劫で放置してる事なんかを片付けたりで、特に何か買い足したりした訳でもなく、何も無駄にはなりませんでした。
災害への備えというのは、必ず無駄との戦いになります。
この無駄を極力減らせられるのであれば、備える方が絶対的に良いし、無駄が許容範囲を超えるのであれば、それはそれで何の為に備えてるのか?という話にもなる訳ですよね。損害を減らす為に備えるのに、備えることで損害を受けていては意味がありませんからねw
さてまだあと1カ月程度は台風シーズンが続きそうですので、改めて自分の周囲で準備がどうなってるか?を確認する良い機会と捉えるべきだと思います。
ともかく、我が家が無事で良かった・・・もうお金が無いのでねw
スポンサーサイト
2022年 台風14号接近中
久しぶりに、強力な台風が日本に向かってきています。
2022年9月17日の時点では、太平洋上にあって九州南部に向かって北上してる状況ですが、そのまま九州の西岸側を回って本州を縦断する予想となってます。
問題は、 925hPa → 910hPa というとんでもない勢力にまで発達している事で、現在の海水温の状況からすると、これはもう上陸するまで弱まることは期待できません。
従って、そういう強烈な台風が通過する、という事を覚悟するしかない、というのが現在の状況です。
準備できるのは、明日の午前中までです。
特に沖縄~九州~近畿地方の方々は、ライフラインに支障が出る可能性を想定し、出来る範囲で防災グッズの確認をしておいた方が良さそうです。
過去にも書きましたが過去に被災した経験に基づいて、都市部に限りますが、こういう場合に出来ることが幾つかありますので、それを列挙して置こうと思います。
以下の物ですが、都市部では無理に沢山準備する必要はありません。目安は最大でも3日分程度です。
私の経験では最低2日分。
台風の場合、停電の可能性が高く、ガスや水道に影響が出る可能性はかなり低い、という事を念頭にすると良いかも知れません。
尚、停電によって水が止まるマンション等の場合は、水を多めに準備しておく必要はあります。
都市部では、比較的ライフラインの復旧が早く、かなり大規模な停電であっても2日後には車で行ける範囲の地域の電気が復旧しましたので、それ以降は足りない物は買えば良いという状況に変化しました。電気さえあればかなりの不便は解消します。
車のガソリン
乾電池各種
ランタン機能のあるLEDライト(人数分+α)
ロウソク+ライター
水
レトルト食品
米orパスタ
トイレットペーパーやティッシュ等の衛生用品
現金
沢山必要無い理由は、3日以上復旧しないレベルの被災の場合、早急に避難するべきだからです。
先にも書いてますが、地震とは異なり、ガスや水道、道路などが寸断される可能性は低く、大きな脅威は大規模な停電です。道路に関しては、住んでる場所によって環境が違うので一概には言えませんが。
まだ気温が高い時期なので、停電するとエアコンや冷蔵庫の無い生活となりますので、体を冷やしたり洗ったりする為にも、浴槽の水は確実に満タンにしておきましょう。
冷蔵庫の物は早々にダメになりますが、冷凍庫の空いた場所ににぎっしりと氷をため込んでおくと、冷凍庫は少し長持ちしますし、氷を順次冷蔵庫へ移し替えると、冷蔵庫の物資も多少ですが維持できます。
いずれにしても、準備のためのタイムリミットは明日の午前中までとなりますので、14号の進路にあたる方々は充分にご注意下さい。
2022年9月17日の時点では、太平洋上にあって九州南部に向かって北上してる状況ですが、そのまま九州の西岸側を回って本州を縦断する予想となってます。
問題は、 925hPa → 910hPa というとんでもない勢力にまで発達している事で、現在の海水温の状況からすると、これはもう上陸するまで弱まることは期待できません。
従って、そういう強烈な台風が通過する、という事を覚悟するしかない、というのが現在の状況です。
準備できるのは、明日の午前中までです。
特に沖縄~九州~近畿地方の方々は、ライフラインに支障が出る可能性を想定し、出来る範囲で防災グッズの確認をしておいた方が良さそうです。
過去にも書きましたが過去に被災した経験に基づいて、都市部に限りますが、こういう場合に出来ることが幾つかありますので、それを列挙して置こうと思います。
以下の物ですが、都市部では無理に沢山準備する必要はありません。目安は最大でも3日分程度です。
私の経験では最低2日分。
台風の場合、停電の可能性が高く、ガスや水道に影響が出る可能性はかなり低い、という事を念頭にすると良いかも知れません。
尚、停電によって水が止まるマンション等の場合は、水を多めに準備しておく必要はあります。
都市部では、比較的ライフラインの復旧が早く、かなり大規模な停電であっても2日後には車で行ける範囲の地域の電気が復旧しましたので、それ以降は足りない物は買えば良いという状況に変化しました。電気さえあればかなりの不便は解消します。
車のガソリン
乾電池各種
ランタン機能のあるLEDライト(人数分+α)
ロウソク+ライター
水
レトルト食品
米orパスタ
トイレットペーパーやティッシュ等の衛生用品
現金
沢山必要無い理由は、3日以上復旧しないレベルの被災の場合、早急に避難するべきだからです。
先にも書いてますが、地震とは異なり、ガスや水道、道路などが寸断される可能性は低く、大きな脅威は大規模な停電です。道路に関しては、住んでる場所によって環境が違うので一概には言えませんが。
まだ気温が高い時期なので、停電するとエアコンや冷蔵庫の無い生活となりますので、体を冷やしたり洗ったりする為にも、浴槽の水は確実に満タンにしておきましょう。
冷蔵庫の物は早々にダメになりますが、冷凍庫の空いた場所ににぎっしりと氷をため込んでおくと、冷凍庫は少し長持ちしますし、氷を順次冷蔵庫へ移し替えると、冷蔵庫の物資も多少ですが維持できます。
いずれにしても、準備のためのタイムリミットは明日の午前中までとなりますので、14号の進路にあたる方々は充分にご注意下さい。
2022年 元旦 コロナとの戦い3年目。
コロナ禍が始まって2回目の正月ですね。
コロナとの戦いは3年目に突入という事になります。
コロナ禍が始まった2020年の3月頃、この戦いは最低でも3年は続くだろうと、専門家の先生方が言っておられましたが、実際にそうなりましたね。
思えば、2020年の正月は、windows10へのアップグレード作業とか、HDD→SSDへの換装とか、そんな事をやりながら、我が家では中国で流行してる謎の感染症のニュースを気にし始めてた頃です。
毎年、家族が花粉症で苦しむ季節が目の前なので、いつも使い捨ての不織布マスクを買い置きしてるのですが、この2019年の1月中旬、ドラッグストアの割引クーポンがあったので、確か50枚入りの箱を4つほど買ったのですが、まさかそれがその後に大活躍するとは夢にも思いませんでした。
その1週間後にはもうマスクが入手困難になってましたからね。
当時、他にも何気に色んな災害用の備蓄物資を買い足したりしていて、トイレットペーパーなんかも、大騒動になるかなり以前に準備出来てたので、それは何気に自慢でしたねw
以前にも書いた気がしますが、2009年の新型インフルエンザのパンデミックの際に積んだ多くの失敗を伴う経験wによって、培われた部分が大きいです。
そして去年、2021年は第三波の真っただ中でしたね。
まだワクチン接種は始まっていなくて、でもどうやら効果が高そうだという話もでてきた頃ですね。
それから大阪では春からの第四波で大きな被害を出してしまい、東京では夏の第五波で幾つもの悲劇が起こってしまいました。
しかし、どうにか大多数の国民がワクチン接種を行い、一番厳しい局面は脱した様に思います。
ワクチン接種の副反応でも色々とありましたが、我が家では誰も大きな副反応を起こさず、まぁ解熱剤で抑え込める程度の発熱程度で済みました。
さて今年、2022年はオミクロン株の大流行が確実ですが、幸いにも病原性は比較的低いと見られてるので、ワクチン接種済みの人は感染してしまったとしても、出来るだけ他人に感染させない様に気を遣う、という事で良いのかなぁ、と思います。
色んな事情でワクチンが打ててなかったり、敢えて打たなかった人は、出来るだけ感染しない、という事が重要になってくるかと思います。感染・発症してしまった場合にも、医療機関に余裕がある時点であればどうにかなる感じです。
なので、どちらにしても、あまり急激な感染爆発にならなければ、まぁまぁ、感染しちゃったエヘヘくらいで済む感じではありますね。それでも、感染しないには越したことがないので、出来るだけ注意して過ごそうと思います。
ところで、幾ら病原性が低そうだとは言っても、一気に感染爆発が起こる、いわゆるオーバーシュート状態になると、前回の第五波の4倍程度の感染者になると予想されてますので、1日に10万人以上の新規感染者数になる計算ですね。ちゃんと検査できての話ですが。検査出来なければ検査の上限までしか把握出来ません。
で、入院リスクは1/3程に下がってると言われてますので、入院治療が必要な人数は第五波の最大時が12,000人前後だったので、12,000人の4倍=48,000人ですが、もう少し希望的観測を入れてみましょうか。
実は、4倍という数字は補正前で、偏りを補正すると2倍程度という研究もあります。なので2倍で計算してみると、24,000人がピーク時の入院患者数という事が予想できます。
その1/3・・・8,000人なので第五波よりは少ない計算になります。もちろん、補正前の数字で計算すると、この倍なので、第五波より厳しい状況もありえます。
第四波の大阪、第五波の東京ではハッキリ言って医療崩壊を起こしてしまいましたが、それ以上の事が起こり得る計算になる訳です。
もちろん、これらの数字は予測の数字なので、全然違う結果になる可能性も充分ありますし、例え、その通りになったとしても、今回はかなり早い段階から準備がされてきたので、もう少し余裕はあると思いますけどね。
それと、治療薬も数種類出てきましたので、入院治療が必要な人数がそういう数字まで跳ね上がったとしても、重症化率は大幅に下がっていますし、死者数も大幅に減ると予測されていますね。
まぁそれも医療現場に余裕があっての話ですので、医療関係者の方々にあまり余計な迷惑をお掛けしない様にしない様にしたいですけどね。
入院治療が必要な人数を考えれば、コロナが普通の風邪やインフルエンザとは全く異なる感染症だ、ということくらいは、いい加減共通認識になっても良いとは思いますが、なかなかそうならない様ですねw
ちなみに、世界規模で社会経済を止めたり、とんでもなく大きなマイナスの影響を与えてまで対応してる状況下、インフルエンザの流行はほぼ完全に抑止できてますが、それだけやっても新型コロナが全く制御出来て無い、という現実を直視しないと、いつまで経ってもこの災害は終わりません。
どっちにしても、想定以上を超える感染拡大が起こってしまうと、コロナ患者もコロナ以外の病気や怪我で入院治療が必要な人も入院出来ないなんて事になるので、各自がどれだけ感染予防を心掛けるか?ですね。
さて、今年こそは出来るだけブログも本家サイトも更新したいなぁと思ってます、というか更新するつもりですが、どうなることやらw
では今年もよろしくお願い致します。(^^)/
2020.02.22 追記
入院数のピークが、24,000人程度だと予想しましたが、30,000人以上になりそうです。その1/3に収まるどころではありませんでした。
そして、オミクロン株の感染力の強さは予想以上で、とても予測した対策では被害を抑える事が出来ませんでした。
未知のウィルスによる災害は、やはり想定を超える結果を運んでくる、という事の様です。
コロナとの戦いは3年目に突入という事になります。
コロナ禍が始まった2020年の3月頃、この戦いは最低でも3年は続くだろうと、専門家の先生方が言っておられましたが、実際にそうなりましたね。
思えば、2020年の正月は、windows10へのアップグレード作業とか、HDD→SSDへの換装とか、そんな事をやりながら、我が家では中国で流行してる謎の感染症のニュースを気にし始めてた頃です。
毎年、家族が花粉症で苦しむ季節が目の前なので、いつも使い捨ての不織布マスクを買い置きしてるのですが、この2019年の1月中旬、ドラッグストアの割引クーポンがあったので、確か50枚入りの箱を4つほど買ったのですが、まさかそれがその後に大活躍するとは夢にも思いませんでした。
その1週間後にはもうマスクが入手困難になってましたからね。
当時、他にも何気に色んな災害用の備蓄物資を買い足したりしていて、トイレットペーパーなんかも、大騒動になるかなり以前に準備出来てたので、それは何気に自慢でしたねw
以前にも書いた気がしますが、2009年の新型インフルエンザのパンデミックの際に積んだ多くの失敗を伴う経験wによって、培われた部分が大きいです。
そして去年、2021年は第三波の真っただ中でしたね。
まだワクチン接種は始まっていなくて、でもどうやら効果が高そうだという話もでてきた頃ですね。
それから大阪では春からの第四波で大きな被害を出してしまい、東京では夏の第五波で幾つもの悲劇が起こってしまいました。
しかし、どうにか大多数の国民がワクチン接種を行い、一番厳しい局面は脱した様に思います。
ワクチン接種の副反応でも色々とありましたが、我が家では誰も大きな副反応を起こさず、まぁ解熱剤で抑え込める程度の発熱程度で済みました。
さて今年、2022年はオミクロン株の大流行が確実ですが、幸いにも病原性は比較的低いと見られてるので、ワクチン接種済みの人は感染してしまったとしても、出来るだけ他人に感染させない様に気を遣う、という事で良いのかなぁ、と思います。
色んな事情でワクチンが打ててなかったり、敢えて打たなかった人は、出来るだけ感染しない、という事が重要になってくるかと思います。感染・発症してしまった場合にも、医療機関に余裕がある時点であればどうにかなる感じです。
なので、どちらにしても、あまり急激な感染爆発にならなければ、まぁまぁ、感染しちゃったエヘヘくらいで済む感じではありますね。それでも、感染しないには越したことがないので、出来るだけ注意して過ごそうと思います。
ところで、幾ら病原性が低そうだとは言っても、一気に感染爆発が起こる、いわゆるオーバーシュート状態になると、前回の第五波の4倍程度の感染者になると予想されてますので、1日に10万人以上の新規感染者数になる計算ですね。ちゃんと検査できての話ですが。検査出来なければ検査の上限までしか把握出来ません。
で、入院リスクは1/3程に下がってると言われてますので、入院治療が必要な人数は第五波の最大時が12,000人前後だったので、12,000人の4倍=48,000人ですが、もう少し希望的観測を入れてみましょうか。
実は、4倍という数字は補正前で、偏りを補正すると2倍程度という研究もあります。なので2倍で計算してみると、24,000人がピーク時の入院患者数という事が予想できます。
その1/3・・・8,000人なので第五波よりは少ない計算になります。もちろん、補正前の数字で計算すると、この倍なので、第五波より厳しい状況もありえます。
第四波の大阪、第五波の東京ではハッキリ言って医療崩壊を起こしてしまいましたが、それ以上の事が起こり得る計算になる訳です。
もちろん、これらの数字は予測の数字なので、全然違う結果になる可能性も充分ありますし、例え、その通りになったとしても、今回はかなり早い段階から準備がされてきたので、もう少し余裕はあると思いますけどね。
それと、治療薬も数種類出てきましたので、入院治療が必要な人数がそういう数字まで跳ね上がったとしても、重症化率は大幅に下がっていますし、死者数も大幅に減ると予測されていますね。
まぁそれも医療現場に余裕があっての話ですので、医療関係者の方々にあまり余計な迷惑をお掛けしない様にしない様にしたいですけどね。
入院治療が必要な人数を考えれば、コロナが普通の風邪やインフルエンザとは全く異なる感染症だ、ということくらいは、いい加減共通認識になっても良いとは思いますが、なかなかそうならない様ですねw
ちなみに、世界規模で社会経済を止めたり、とんでもなく大きなマイナスの影響を与えてまで対応してる状況下、インフルエンザの流行はほぼ完全に抑止できてますが、それだけやっても新型コロナが全く制御出来て無い、という現実を直視しないと、いつまで経ってもこの災害は終わりません。
どっちにしても、想定以上を超える感染拡大が起こってしまうと、コロナ患者もコロナ以外の病気や怪我で入院治療が必要な人も入院出来ないなんて事になるので、各自がどれだけ感染予防を心掛けるか?ですね。
さて、今年こそは出来るだけブログも本家サイトも更新したいなぁと思ってます、というか更新するつもりですが、どうなることやらw
では今年もよろしくお願い致します。(^^)/
2020.02.22 追記
入院数のピークが、24,000人程度だと予想しましたが、30,000人以上になりそうです。その1/3に収まるどころではありませんでした。
そして、オミクロン株の感染力の強さは予想以上で、とても予測した対策では被害を抑える事が出来ませんでした。
未知のウィルスによる災害は、やはり想定を超える結果を運んでくる、という事の様です。
コロナ ワクチン接種 [モデルナ] 二回目 レポート
前回の一回目の接種時に、接種した日に少し飲み過ぎて、次の日の頭痛や吐き気なんかが二日酔いなのか、副反応なのか判らないので、二回目の時にはアルコールは自重しようという事にしてました。
なので、接種前日には、普段3缶飲んでるチューハイを、4缶にして接種に臨みました。ええ。
・・・馬鹿ですねーw
一応ですが、全く眠れなかった為に、悩んだ挙句の暴挙でしたw
まぁ本当は4缶と言っても、4缶目の半分以上は飲まずに捨てた(
ちなみに、アラフィフになってから、というか、以前にブログや本家サイトにも紹介してる、コロナ禍初期でのボヤ騒ぎ以来、夕方になると襲ってくる眩暈や不整脈を始めとした不調、つまりは更年期的な自律神経の不調が続いてまして、こういう風邪とよく似た症状の緩和に、何故か風邪薬であるパブロンゴールドAが良く効くので、あまり酷い時には飲みます。まぁ、本来の用法用量では無いので、よほど辛い時だけですがね。
つまり、パブロンゴールドAを飲みなれてる、という話です。 いわゆるネタフリですねw
さて。
二回目の接種自体は、前回同様に非常にスムーズに終わり無事帰宅。
一回目と同様に4時間後くらいから肩に鈍痛。
時間と共に痛みよりも不快感が増してきたので、今回はパブロンを飲みました。
12時間後、かなり肩の痛みがハッキリしてきましたが、まぁ動かさなければ別にどうという事もなく、やはり一回目とほぼ同じ感覚ですね。
もう既にパブロンの効果は切れてるハズで、痛みが増してきたのもそのせいでしょうけど、発熱症状は全くありません。
ただ、あちこちの筋肉がひょっとして怠いかも?という程度。特に背中。ひょっとして、というレベルでしかありませんが。
風邪の初期症状的な感じですね。
結局、タイレノールでは無く、同じ様に解熱鎮痛にアセトアミノフェンを使ってるパブロンを飲もうと思う理由は、風邪薬なので、風邪様の症状を緩和する他の成分も入ってたり、眠たくなるので、ぐっすり寝て体力回復させたいのもあります。
痛みがメインで逆に寝たくない時なんかは、パブロンでは無く、ロキソニンの方が優れてると思います。。
という訳で、その日はそんな感じなので、もう一度パブロンゴールドAを飲んで寝ました。
2日目。
早朝から、激しい悪寒に見舞われて目が覚めました!!
文字通り、奥歯をガタガタ鳴らしながらも、全く起き上がれず・・・・
「あー!これかー・・・副反応来たww」 という感想w
思ったよりキツイのが来ました。
ある程度の時間、体がガクガク震えるがままに任せておくと、やや体が動く様になってきたので、ゆっくりと起き上がって、まずは服を厚着しました。今まで何度も苦しめられてきたインフルエンザでたっぷり経験済みなので、そこまで焦らず、冷静に対処出来ました。
まだまだ暑い季節。普段通り半袖短パンで寝てたので、長袖長ズボンのスエットスーツを重ね着。 事前情報として挙がってた症状なので、これは枕元に準備しておくべきでしたね。
体がやや温まったら、ゆっくりと立ち上がって、ともかくトイレと薬です。
事前に準備しておいたゼリーを飲む様に貪って、振るえる手で胃薬とロキソニンをポカリスエットで流し込んで、再び布団の中へ。
この時点で、体温は37.8℃でした。 体感だと39℃くらいに思いましたがねw
そのままぐっすり眠って、気が付くと今度は暑いww 慌てて重ね着してたものを脱いで、エアコンを入れると、また睡魔に襲われて昼過ぎまでぐっすり眠りました。
起きた時点では、もう熱も下がり、かなり元気を取り戻してましたが、全身倦怠感、節々の痛みなどで、しばらく横になったままでした。
要するに、ワクチン無しでインフルエンザに感染して発症した時とほぼ同じ症状と言えば判り易いでしょうか。
ある程度は予想してたので、不安にはなりませんでしたが、なるほど、まさしくインフルエンザの時の辛さですね。
一気に熱が上がって、薬を飲んで寝て起きたら、峠は越えて熱は下がってるけど、まだ熱っぽくもあり、体が怠くてたまらない、体中の間接や筋肉も痛い、という感じです。
食欲はあるので、妻が用意してくれたサンドイッチをガツガツと食べて、もう一度ロキソニンを飲んでみました。
パブロンにしようか、タイレノールにしようか、バファリンプレミアムにしようか、イブにしようか?と色々と迷いましたが、強い痛みの場合に飲みなれてるロキソニンを選択。
解熱剤を飲んでる訳なので熱は平熱に下がってるのですが、微妙な頭痛、筋肉痛、多少の胸のムカつきがまだあります。胃腸症状は解熱剤が原因かもですね。
夜になると、再び熱が上がり始めましたが、微熱程度。ただ、体の痛みはもうかなり治まってたのですが、やはり倦怠感が続いてたので、今度はパブロンを飲んでまた寝てしまいました。
1時間ほど爆睡して起きると、さらに症状は緩和され、腕の鈍痛以外はあまり感じなくなってきました。
それから更に4時間が経ち、再び全身の筋肉痛が戻って来たので、軽く食事と取ってから、またパブロンを飲んで寝てしまいました。
この後、どうなるか、引き続き観察です。
3日目。
はい。熱も何もありませんが、腕の痛みはまだほんの少し残ってますかね。
あと、首の寝違えの様な症状があります。
熱っぽさとか気怠さとかそういうのは完全に無くなりましたw
なのでもう薬は飲まずに普通に生活。
これで、コロナ・ワクチンの接種レポートは終了ですね。
私は運良く思ったより早く2回の接種が完了しましたが、家族はまだですし、高校生の子はまだ予約すら取れていません。
まだ先は長いですね。
人によって副反応が全然異なるので、誰にでも当てはまる様なレポートではありませんが、何かの参考になれば幸いです。
モデルナワクチン 異物混入と我が家のワクチン接種状況
今、ホットな話題の一つとなってます、モデルナのワクチンに異物が混入していたという情報ですが、一応、気になったので接種券を確認してロット番号を見てみると・・・
まぁ、思いっきり該当してましたw
宝くじには当たらずに、こういうのには当たるんだなぁ・・というのが正直な感想ですね。
なかなか取れなかった予約がようやくとれて打てたワクチンなんですがねぇ。
自分の乏しい知識だと、こういう物って、工場の製造工程の各レベルで逐一遺物混入チェックがあると思いますし、最終出荷時にもチェック工程はあると思うんですがね。
特に金属系の混入は大事故につながるのだから、普通はありますよ?食品でも衣料品とかでも。
それが、磁石に反応する金属粒子だというのだから二度ビックリですよねw
で、気になるか?と言えば、筋肉注射で異物を注射されれば、そこで炎症的な事が起こる訳で、正直、そこまで心配にはならないというか、何十万人も打ってて、何か問題があった様な報告も無さそうですし、もう接種してから2週間以上も経ってて、今の所、自分自身が特に何もありませんからね・・・
そりゃ、気にはなりますけどねw
今の所は、何も問題が起こって無いので、特にこれという感情は湧いてきません、というのが正直な所ですね。
さて、我が家の状況ですが、同居家族4人。
さらに、ほぼ隣に住んでる、常に接触機会のある親族が3人で、その内1人は介護が必要な高齢者。1人が心臓病を患う超ハイリスク者で、もう1人は医療従事者。
この、合計7人が日々、ほぼ同じ空間で暮らしてる訳ですが、この親族3人はかなり早い段階でファイザーを2回接種済み。
我々4人の家族の内、1人は18歳未満の高校生なので、接種するかどうかの判断以前に、今の所は接種機会そのものがありません。
我々が受けた大規模接種会場では、18歳未満は対象外ですし、他の集団接種でも対象外です。
近隣の病院を駆けずり回れば個別接種の予約は取れる様ですが、8月上旬の時点で予約は9月以降という事だったので、現時点でそこまで焦って予約を取るかどうかは決めかねています。
ひょっとして、18歳未満対象の大規模接種が始まれば、そちらの方が早くなるでしょうしね。
私を含めた残りの3人ですが、私が接種した後、しばらく予約に失敗し続けましたが、お盆開けにどうにかまず1人が予約完了、その日はそれ以上は予約が取れず、数日後のチャンスにパソコン4台とスマホ2台を動員して挑み、見事、予約完了。既に2人とも接種済みです。
2人とも、私より副反応がキツかった様で、腕の痛みの緩和の為に鎮痛剤を飲んでましたが、他にも吐き気などもありつらかった様です。
鎮痛剤には、我が家の常備薬の一つであるバファリン・プレミアムを飲んでました。
吐き気には、パンシロンが効いた模様です。
私を含めたこの3人が、2回目の接種を完了して充分な抗体が得られるのは9月末~10月初めです。
高校生の末っ子が感染した場合でも、他の家族の重症化が防げれば、家族生活システムの崩壊は防げるので、末っ子以外は速やかに接種するという当初の目的は、一応は計画通り進んでいます。
末っ子も、感染発症しても重症化率は低いという事で、何が何でも一日でも早く!という程焦ってはいませんんが、結局いつか接種するなら早い方が良い、と本人が希望してるので、焦っては無いにせよ、すんなり接種出来る機会が来れば接種する予定ではあります。
が、大規模接種で使われるモデルナのワクチンの品質が問題になると、この先の計画がどうなるのか、ちょっと不安です。
まぁ、思いっきり該当してましたw
宝くじには当たらずに、こういうのには当たるんだなぁ・・というのが正直な感想ですね。
なかなか取れなかった予約がようやくとれて打てたワクチンなんですがねぇ。
自分の乏しい知識だと、こういう物って、工場の製造工程の各レベルで逐一遺物混入チェックがあると思いますし、最終出荷時にもチェック工程はあると思うんですがね。
特に金属系の混入は大事故につながるのだから、普通はありますよ?食品でも衣料品とかでも。
それが、磁石に反応する金属粒子だというのだから二度ビックリですよねw
で、気になるか?と言えば、筋肉注射で異物を注射されれば、そこで炎症的な事が起こる訳で、正直、そこまで心配にはならないというか、何十万人も打ってて、何か問題があった様な報告も無さそうですし、もう接種してから2週間以上も経ってて、今の所、自分自身が特に何もありませんからね・・・
そりゃ、気にはなりますけどねw
今の所は、何も問題が起こって無いので、特にこれという感情は湧いてきません、というのが正直な所ですね。
さて、我が家の状況ですが、同居家族4人。
さらに、ほぼ隣に住んでる、常に接触機会のある親族が3人で、その内1人は介護が必要な高齢者。1人が心臓病を患う超ハイリスク者で、もう1人は医療従事者。
この、合計7人が日々、ほぼ同じ空間で暮らしてる訳ですが、この親族3人はかなり早い段階でファイザーを2回接種済み。
我々4人の家族の内、1人は18歳未満の高校生なので、接種するかどうかの判断以前に、今の所は接種機会そのものがありません。
我々が受けた大規模接種会場では、18歳未満は対象外ですし、他の集団接種でも対象外です。
近隣の病院を駆けずり回れば個別接種の予約は取れる様ですが、8月上旬の時点で予約は9月以降という事だったので、現時点でそこまで焦って予約を取るかどうかは決めかねています。
ひょっとして、18歳未満対象の大規模接種が始まれば、そちらの方が早くなるでしょうしね。
私を含めた残りの3人ですが、私が接種した後、しばらく予約に失敗し続けましたが、お盆開けにどうにかまず1人が予約完了、その日はそれ以上は予約が取れず、数日後のチャンスにパソコン4台とスマホ2台を動員して挑み、見事、予約完了。既に2人とも接種済みです。
2人とも、私より副反応がキツかった様で、腕の痛みの緩和の為に鎮痛剤を飲んでましたが、他にも吐き気などもありつらかった様です。
鎮痛剤には、我が家の常備薬の一つであるバファリン・プレミアムを飲んでました。
吐き気には、パンシロンが効いた模様です。
私を含めたこの3人が、2回目の接種を完了して充分な抗体が得られるのは9月末~10月初めです。
高校生の末っ子が感染した場合でも、他の家族の重症化が防げれば、家族生活システムの崩壊は防げるので、末っ子以外は速やかに接種するという当初の目的は、一応は計画通り進んでいます。
末っ子も、感染発症しても重症化率は低いという事で、何が何でも一日でも早く!という程焦ってはいませんんが、結局いつか接種するなら早い方が良い、と本人が希望してるので、焦っては無いにせよ、すんなり接種出来る機会が来れば接種する予定ではあります。
が、大規模接種で使われるモデルナのワクチンの品質が問題になると、この先の計画がどうなるのか、ちょっと不安です。